鼻のきく女子高生

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沖矢｢着きましたよ。それでは私はポアロで待ってますので｣

｢あ、はい。｣

ま、いっか

ｺﾝｺﾝ

｢失礼します。コナンくんいますか？｣

毛利｢おお、Aじゃねぇか！｣

｢あ、おじさん。どうも、お久しぶりです。父がお世話になっております。また一杯やろうとの伝言が…………｣

毛利｢おお、そうか！ぜひまたと伝えてくれ｣

｢はい。それでコナンくんは……｣

毛利｢あいつなら遊びに行ったぞ？｣

｢ありがとうございます。それじゃあ｣

ｶﾞﾁｬﾝ

遊びだと？

まぁ、今は小学生だもんな

電話番号知らないしなぁ〜

蘭に聞こ

あ、でもあいついるし……

行きたくないなぁ〜

仕方ない……沖矢兄さんもいるし行くか

ｶﾗﾝｺﾛﾝ

安室｢いらっしゃいませ…あ、Aさん！｣ﾆｺｯ

｢………｣ﾌｲｯ

安室｢あぁ……｣(汗

蘭&園子｢｢Aちゃん！?｣｣

沖矢｢Aさん用事は終わりましたか？｣

｢うん終わったよ。あ、蘭コナンくんの電話番号教えて｣

蘭｢あ、うん。分かった。これだよ｣

｢ありがとう｣

これでよし

早くこの場から離れたい

安室｢あ、あのAさん。この沖矢さんとはお知り合いなんですか？｣

｢なんでそんなこと聞くの？｣

安室｢いや、気になったもので……｣

｢沖矢兄さんは僕の愛しい人さ｣ﾆﾔｯ

蘭｢え!?///｣

園子｢あらまっ///｣

沖矢｢はぁ、そういうことはあまり言ってはいけませんよ｣

｢ふっ、冗談だよ｣ﾆｶｯ

全員｢｢｢(可愛い……)｣｣｣ｷｭﾝｯ♡

｢じゃあ行こ……沖矢兄さん｣

沖矢｢はい。行きましょうか｣

｢沖矢兄さん腰に手を回さないで、付き合ってもないのに。｣

沖矢｢じゃあ、付き合えば問題ないんですか？｣

｢そういうことじゃない……｣

安室｢あの僕もコナンくんに用事があるので一緒に行動してもいいですかね……｣ﾆｺﾆｺ

沖矢｢私は構いませんが……Aさんは｣

｢ヤダ｣

安室｢え？｣

｢じゃあ耳かして……｣

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

安室｢本当にそれでいいんですか？｣

｢ダメなの？なら無理｣

安室｢分かりましたよ。｣

沖矢｢それじゃあ行きましょうか｣

｢あ、ちょっとまってて｣

ﾋﾟｯ

｢相澤5分で車用意して｣

［御意］

｢あ、あいつ(安室)もいるから｣

［”その話題は伏せろ”ということですね］

｢じゃあよろしく｣

ﾋﾟｯ

｢あと少しで来るから………｣

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