鼻のきく女子高生

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沖矢side

なぜ、バーボンが人を殺そうとするのか……

日本の犬はここまで落ちたか………

｢Aさんは私の大切な人です。これ以上近づかないでください｣

安室｢っ……、断る｣

｢何故です？｣

安室｢確かに僕はAさんを殺そうとした。でも、僕はAさんを愛している！その気持ちは変わらない！｣

ほぅ……

｢たとえ殺そうとした相手でも愛しますか？｣

安室｢はい｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

ﾋﾟｯ

｢はい、沖矢です。｣

有希子［あら、沖矢さん？ちょっと用事があるから来てくれないかしら………］

｢分かりました。どこに行けば？｣

有希子｢〇〇公園で待ってるわ。｣

｢はい。｣

ﾋﾟｯ

｢それでは安室さん、夜道に気をつけてくださいね。それでは……おやすみなさい｣

安室｢………。｣

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
｢お待たせしました。有希子さん｣

有希子｢いやいいのよ。それでね救急車で運ばれる時Aが言ってたの。｣

A『安室は悪くないっ……』

Aが………

有希子｢私、どういう意味なのかあまり理解できないけど、きっと沖矢さんに伝えて欲しいって言うことはわかったの｣

｢ありがとうございます。夜道危険なので一緒に行きましょう｣

有希子｢あら、こんなイケメンにエスコートしてもらえるなんて嬉しっ｣ｷｬｯ

｢ははは。｣

零が悪くないとすればなんなんだ？

ベルモットか他のやつ……

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