双子のお姉たんのお話

先生 ページ24

クロ)はい。なんでしょう。


後ろから声がして振り向くと笑顔でこちらを見る学園長がにいた。


監督)ｷﾞｮｴ


さっきまで椅子に座ってたのに、いつの間に


貴方)監督生さんに勉強を教えるための勉強道具を一式揃えてくれませんか？


クロ)ふむ…。


顎に手をあてて考えるそぶりを見せる学園長


貴方)もちろん無理に全部揃えろとは言いません。必要最低限のものがあれば十分なので。


クロ)いいでしょう。ほかに必要なものは？


貴方)今のところは大丈夫です。


クロ)わかりました。多分、１週間ほどで大体のものが揃うと思います。それと、監督生くん


監督)はい。


クロ)君は残ってくださいね


監督)グリムもですか？


クロ)どちらでもかまいません。


貴方)もう、仕事に戻っても？


クロ)えぇ、いいですよ。


貴方)では、失礼しました。監督生さんもまた後で。


ﾊﾞﾀﾝ


時計を見ると１１時５０分


長い間話してたなぁ


午後からの仕事は書類仕事とクルーウェル先生の助手だ。


中庭で早めの昼食を食べながら書類を見る


生徒はまだ授業中なのでとても静かです。


このパン美味しい…また買お


貴方)ごちそうさま。あ、クルーウェル先生


クル)お、A。なにしてるんだ？


貴方)お昼を食べてました。


クル)そうか。また後でな。


貴方)はい。また後で。


そこからはなんとなく過ごしてたらあっという間に放課後になった


貴方)監督生さんどこだろ…一年生に聞いたらわかるかな。


--------ｷﾘﾄﾘ線--------
今回短めで申し訳ねぇです。
今日間違えて一時間ぐらい書き途中の話を公開してました。見てないよね…？
主人公ちゃんのイメージイラストが見たいってのがずいぶん前からあったんですけど、それはねもう少し話が進んでからですね。はい。
多分、なんでもない日のパーティーの後ぐらいには出せるかと…思いますので気長にお待ちください(震え)

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