【呪術廻戦】陰陽師と呪術師は紙一重【双星の陰陽師】 (ページ1)

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prologue ページ1

『えっ………ここ何処？』

有馬サマ……いや、有馬たんに霊符を貰って早速試してみたら知らない場所へ飛ばされていた

有馬たんは突然現れて、自分に霊符を渡して行った

『此処は………』

辺りを見回した限り、学校？

さて、どうしたものか

取り敢えず、帰る方法を探さなければ

『……え…ケガレ？！』

ここは禍野なのか？でも、禍野に学校はないハズ！

『キキ！ケガレを喰いちぎって！』

キキは目の前にいるケガレをどんどん喰いちぎっていった

キキは自分の狐型の式神だ

『気配がわからなかった…』

もしかして、ケガレではない…？

パチ、パチパチ…

何処からか手を叩く音が聞こえた

悟「見たことない式神だったけど、もしかして呪術師かい？」

『呪術師……？』

悟「キミ、うちの生徒じゃないだろう？」

『はぁ？何を言ってるか自分にはサッパリです……っていうか、貴方こそ誰なんスか？』

悟「ふむ………ちょっと付いて来てくれないかな？」

『……？』

私は大人しく、男に付いて行った

誰なんだ？見たこともない……

有馬たんと行動をしてたから、陰陽師の顔は全員覚えてるはずなんだけど…

この男は初めて見た

『っ……？！』

外へ出ると、住宅街が広がっていた

ウソ………此処って、禍野じゃない……

じゃあ、この世界はなんなの？

もしかして異世界に来てしまったのか？！

『はぁ………有馬たん今回はゼッテー、許さん』