面倒くさい…〔AU〕

面倒が6つ ページ8

「ん〜…よく寝た…」



目を開けると青空がまた見える



体感時間的に5時間くらい寝てると思ってたんだけど…



まだそんなに立ってないのかもしれない



携帯を確認すると、1：30だった



「あれ………もしかして



















授業始まってる？？？」




そう私の通う学校は1：15に昼休みが終わり、授業が始まるのだ



「わぁお…heh…おわた(＾ω＾)」



ああああああああ！！！



おわっっっっっっっっっったぁぁぁぁぁぁぁ！！！！



人生の詰みっっっ



普通の先生だったらこうまで発狂しないだろう



だが、今日の五時間目は鬼の教師、あだ名はゴリラ教師の授業なのだ…



一回クラスの陽キャがゴリラ教師の授業に遅刻し、とてつもないほどに先生が怒り、その子が不登校になったほどだ…



私はこの目でその光景を目の当たりにしたため、絶対に怒らせないようにしようと思っていたのに



私ののんびりまったりの学校ライフは終了したのかもしれない…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)号泣



「くそぅ…こうなったらこのままサボるしか…」



座った体制から起きあがろうとした時













生徒「うぁぁぁぁ！！！」



「！？」



急に扉から生徒が飛び出してきた



その生徒は私のことを見るなり飛びついてきた



「ぅえっ？いや何何何何？？？」



生徒「た、助けてくれ…！」



「は？！何に…って




うおぉっ？！」



生徒を体から剥がそうとした瞬間、私の真横に



















？「あー…外しちゃった」

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