貴「悪女？ 私が潰してｱｹﾞﾖｳｶ？w」

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あ「えっ、えーー！」

溝「しぃ〜悪かったよ…ｻｯ」
あぁ〜体が熱い、

あまりハグされないから分からないけど、←バリバリ兄弟にやられてますw

あ「みっ溝ちゃん!!」
なぜか、足が溝ちゃんの方へと向いた…

溝「しぃ〜お前、他の奴ら寝てるからしぃ〜」
あ「ごっごめん…溝ちゃんちはちゃんと良い彼女さんが出来るから!!ｺｿ」

溝「…俺さ、一昨日に彼女と別れたんだよ…」
あ「えっ？」

溝「彼女の浮気…
一昨日に向こうから言われた…アンタよりもいい人が出来たからからって」
あ「溝ちゃん、話したくないなら話さなくて良いよ…」
溝「イヤ、聞いてほしい…」
あ「うん…」

溝「一昨日は彼女と二年記念日だったんだよ…俺はネックレスを用意したんだ…
去年は彼女が時計をくれた…ただそこから可笑しいと思っていたんだ…」
あ「何で？」
溝「彼女はそんなにお金を持っていない…
それなのに数十万…イヤ、数千万くらいの高い時計だった…」

私たちは話ながら、一番後ろの席へと移った…

あ「それで？」

私は色々と溝ちゃんの話を聞いた…
長かったけど…なんとなく分かった…

溝「それでだな…ゆず…」
あ「何？」
溝「そのネックレスをもらってほしい…」
そう言って箱を見せた…ブランド物だった…
あ「そんな高いの貰えませんよ…」
溝「イヤ、もらってほしい…俺には似合わないから…似合うお前につけてほしい…」

そう言って箱からネックレスを出して溝ちゃんが、ハグをするようにネックレスをつけた…

溝ちゃんが、離れてネックレスを見てみると…
あ「うわぁー綺麗〜」

そう、青くて美しい小さいサハァイアを埋め込んであるネックレスだった…
とても綺麗で、小さめの宝石だけど、とても素敵だ…

溝「うん、やっぱり似合ってるな〜w」
あ「こんな高いの貰えませんよ!!」
溝「んー、一応付けといてくれないか？服で隠れるくらいだし…似合ってるよ」
あ「…///ありがとう」

そのあとサービスエリアに入って
お手洗いに行きたくなったからお手洗いに行って、
出てきたら、

あ「あれ？花先輩」
花「おはよーふぁー…」

あ「太陽出てきましたねー!!」
花「なぁ、ゆず…」

花先輩は太陽を見ながら言ってきた…

花「コーチとの話、聞こえてたよ…」
あ「えっ、」

ヤバイ…花先輩に聞かれてるなんて…じゃあ他の人たちも、

花「他の奴らは寝てた…大丈夫、確かめたから、」
あ「うっうっす！」

どうやって確かめたんだよw

花「まぁ、ライバルが増えただけだし」

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