貴「悪女？ 私が潰してｱｹﾞﾖｳｶ？w」

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貴「あー!タオル!!タオル持ってきますね!」
男１「忘れたのか?珍しいな…そういえば及川たち騒いでね？」

及「ちょっとースポドリまだ〜?」

貴「ちょっと、いってきますね、タオル持ってくるついでに、ｲﾗｲﾗ」
男１「おっおう。(おっ怒ってる?)」
タオルを取りに行こうとしたが、何があるか分からない、誰か付き添いを連れて行こ。

貴「何、騒いでるンすか?」
及「スポドリまだ!!ってゆず? あれ?スポドリ作ってたんじゃないの?」
貴「ﾊｧｰタオル持ってくるの忘れたので、誰か一緒についてきて下さい。」
松 花「俺が行こうか?…えー！」

貴「あっありがとございます。じゃあ二人ともお願いします。」
松 花「おう。」
及「気を付けてね?」
貴「はっハイ。」

貴「でわ、行きましょうか。」
松 花「おっおう(なんか、いつもよりテンション低い)」

部室に行く途中

貴「松先輩、録音の準備お願いします。」
松「おっおう(急にどうしたんだ?)」
貴「花先輩、ムービーの準備お願いします。」
花「おぇ！おう。(変な声出ちゃったw)」
貴「なンすか、おぇ！w( ´∀｀)」

花 松「(オーぉーなんか治ったみたいで良かったわ〜)」

部室前にて

貴「良いですか、携帯を体育館側に向けて、下さい。何があっても、声や音何があっても
出してわいけませんよ、良いですか？」

花 松「おうﾋｿ」

花「でも、そうしたら部室の中の声携帯に入らないぞ?」

貴「その事はご心配なく、私が部室から出てくる前に、ドアを２回叩くんで、
でも少し小さめの音なんで聞き逃さないで下さいね。その後入ってきてください」

松「あー分かった、なんか、あったら呼べよ?いいか？」

貴「あっハイw」

花 松「え？なんで笑った?」

貴「お願いしまーす」

ガチャ

花「まー頼まれた事をやろっか。」
松「そうだな。」
俺たちは頼まれた通り体育館側に携帯を向けた
そうしたら…

松「マジかよﾎﾞｿ」
花「しっ！しゃべるな。」

３分後

ﾄﾝﾄﾝ

松「今鳴ったよな？」
花「あーまず入るか…」
花 松「失礼しまーす」

花 松「え？なにこれ。」

その二人が目にしたのは、
散らかってる部室

花「お前がやったのか？」

貴「まさか、私はやってはいませんよ、ちゃんと動画も取りました。
あっその時、一緒に入ってもらうべきでしたね、スミマセン。」

松「でも、ゆずがやってないって証拠あるよ。」
花「あっ確かに…」

貴「タオルは取りました、どうします？」

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