13人の子供を拾いました。[wrwrd]

さんじゅーに。 ページ33

No side
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tn｢その後輩の名前は… チーノ …｣

gr｢…チーノか。確か戦闘能力がずば抜けてた兵だったな。｣

チーノ。

兵になりたい、と来た奴だ。

庶民だと資料に記述してあったが庶民とは疑い難い人物だった。

ut｢…あぁ、あいつな…。｣

zm｢そいつ殺すか｣

tn｢…まさか…チーノが…｣

トントンが尊敬している後輩は少ない。
1、2人程だ。

rb｢……あ、いた……｣

しらーっと城についていたカメラの録画を見返していたロボロが
チーノとAの姿を見つけた。

そこはAが口を塞がれ連れ去られるところだった。

syp｢…………チーノ………………………｣

チーノはショッピの後輩でもあった。
初めて出来た後輩。歳が近かったのもあり、
仲がよかったらしい。

kn｢…グルッペン、どうするんや…｣
sha｢探しに行かなあかんやろ…｣

そう言ったものの探す宛など無い。

em｢……ショッピくん、ちょっと来てください。｣

――――――――
em side
――――――――

私はショッピくんを連れて”あの場所”へ向かった。

姉ちゃんといつも来ていた所。

syp｢…？エミさんどしたんすか？｣

『心当たりあるんです、姉ちゃんがいる場所に。』


嘘だ。



チーノさんのこと計画のことは私が知っていた。


―――――――――

学校が始まり、代議員になり、、、

時間が無いんす(´；ω；｀)

ほんますいません(´；ω；｀)

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