13人の子供を拾いました。[wrwrd]

さん。 ページ3

私達は監視カメラから逃れる死角を通って私の部屋まで連れてきた。
トントンくんとロボロくんをベットに寝かせる。
『…おし、で、君たちの名前は？』

zm「…ぞむ」
ut「うつ！」
kn「こ、こねしまやっ！」
sha「……しゃおろん」
ht「…ひ、ひとらんらん」
os「おすまんめう…」
em「えーみーるです…」
syp｢しょっぴっす｣
si「しんぺい…」
ni「にいさんてよんでほしい」
gr「……ぐるっぺんだ…」

『よし！おっけい！私はA！よろしくね！万が一のことがあったらいけんから、この部屋からは出ちゃいかんで！じゃ！私はご飯持ってくるな！』

私は部屋を出た。

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『…ほら！みんな座ってなぁ〜』

とりあえずお粥を作って持ってきた。
そう言うとみんな座ってくれた。いい子。

zm「めし…！！！」

『こら！ゾムストップ！トントンくんとロボロくん起こしてからな、？』

zm「はーい…ほれ、とんとん、ろぼろ、おきーや！！！！」
tn「…ん……あれ、ここどこ…？」
rb「…んっ……」

『ほれ、座った？』
トントンくんとロボロくんはまだ眠そうだが…

『じゃあ、いただきます！！！！』

「「「「いただきます！！！！」」」」

syp「……！おいしい…っす…！」
ht「…おいしい…」
kn「ひさびさのこめやぁ！！！うんまっ！！」
em「…おいしいです…！」

『おーおー、よかったなぁーﾆｺｯ
いっぱいたべーや！！たっくさんあるで！！』

gr「…っ…」
『…毒なんかはいっとらんで…？』
gr「信用出来ん…」

『なぁ、ぐるっぺんくん、？お話、聞いてや。私なぁ、小さい時にご飯に毒を入れられてお母さんとお父さん、お兄ちゃんを無くしたねんな。』
gr「！！！！」
『せやから、ご飯を食べる時ちょっとドキッととすんねん…苦笑
それに私は…薬は、嫌いやから。。。
まぁ他の子には内緒、な？ﾆｺｯ』
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gr side

A
この人のなまえをそういうらしい。
けどこの人はしんよう出来なかった。
…さっきまでは。
お母さんたちのはなしをしたときのAはかなしそうだった。
しんじてもいいかなとおもった。

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Aside

「「「「「ごちそうさまでした！」」」」」

『お粗末さまでした！！！！！』

よかった。みんな食べてくれて。。
…みんなの痣とか怪我治療しんとなぁ…

『ほれ、みんな消毒するで〜』

皆の痣は殴られた際に付けられたのが多かったらしい。
まだ小さいのに…

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