13人の子供を拾いました。[wrwrd]

に。 ページ2

tn「ｽｰ…ｽｰ……」
すやすや寝とる。よっぽど疲れとったんやな。

rb「おねぇさん、おれもねむい…」
『ええよ、寝な。お休み。』
ロボロくんも寝てしまった。

『…さて、君達。私についておいで。』

？「ま、まだおれはしんじな『いいよ』…え？」

『信じんでもいい。もしこの先で私が君たちに危害を加えたならばこれで私を刺しなさい。んー…じゃあキミに頼むよ。』

緑のパーカーを着ていた顔の見えないくらいフードを被った男の子に私の短剣を渡す。

？「えっ…おれなん…？」
？「おお！ぞむならだいじょうぶや！！」
zm「け、けど…うつ…」
ut「だいじょーぶや！！！」

緑のパーカーくんはゾムくん。
眼鏡をかけた子はうつくんと言うらしい。

『な？もし私がなんかしたら私の心臓を刺して。それくらいの覚悟があるねん。』

私はゆっくり立ち上がりロボロくんとトントンくんを両手に抱えて言う。

『ほれ。おいで。暖かいご飯みんなで食べよや！ﾆｺｯ』

それをいうと納得したのか他の11人くん達は私のあとをぴょこぴょこ付いてきた。

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