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いち。 ページ1

今日も__国は平和やな…。

私はA。この国の幹部。
私は遠距離でも短距離でもなんだって得意!

まぁ私は短距離班の班長やけど( (
今は朝5:00。
朝ごはんまで結構あるし見回りに行こ。

私はそうして城を出た。
城壁を歩き回って不自然な所はないか、
怪しいものは無いか、など調べていた。すると

?「も、もうやめてぇやぁっ…」
?「おい!おれのおとうといじめんな!!」
?「おれらのかぞくやっ!!!やめろ!」

-そこでは子供達が必死にもがいていた-

『え、どうしt……』
私は言葉を見失った。そこにいた子はみんな痣だらけ。
それにとても細いし顔色も悪い。
私はそこにいた男にこう”優しく”尋ねた。

『私は__国の幹部。Aよ。あなた、これはどういうこと?ニコッ』

そうすると男はやばいところを見られたな、と悟ったのだろう。素早くその場から逃げ出した。あいつはじきにつかまるからいいだろう。
…さて、問題はこの子達だ。

『えっと…大丈夫…、?』

?「だれやねんおまえ!!」
?「またおれのおとうといじめるんか?!」

『貴方達…とりあえず状況を教えてくれる??私はこの国の幹部よ。心配しないで?』
そして私は幹部の印であるバッチを見せる。

?「おねぇちゃ、たすけてぇやっ…!」
そして私に抱きつく小さな 天 を付けた子。

?「あっ!ロボロ!!!!」

どうやらロボロくんと言うらしい。

『どうしたの?お姉さんに教えてや?
お姉さんがやっつけたる!ニコッ』

するとロボロくんは大粒の涙をポロポロ流しながら言った。
親に捨てられ、兄弟でずっと過ごしてきた。
けど親が残してった借金を返してもらう為と、、借金取りが来た所私が来た、と。

『そっか、みんな辛かったんやな…』

私はロボロくんを抱き締めた。
そうするとより一層ロボロくんの涙が止まらなくなっていた。

?「…お、おねぇさんはほんとにわるいひとやないんか…?」

??「と、とんとんっ…」

次はトントン君が泣きそうな声で聞いてきた。

『ほんまやわ!私はこの国を、人を守るために生きとんのや!ニコッ』

するとトントンくんも泣き出して私に抱きつく。
『よしよし、多分君はこの兄弟の中で1番大変な思いしとったんやな、隈ができとる。ちゃんと寝ずにみんな見とったんやな。えらいで、』

私はトントンくんの頭を撫る。
そして眠くなったのかうつらうつらし始めるトントンくん。

その首に私が巻いていた赤いマフラーを付けてあげて私の左手で寝かしてあげた。

に。→



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狼神 - うちも今、中一で周りにwrwrd知っとる子8人くらいおるなー!知っとる子がいっぱいおってよかったって思ったー! (2019年8月16日 5時) (レス) id: bbe82c2bb8 (このIDを非表示/違反報告)
マスクの妖精脅威 - あと、こういう小説好きです( ˇωˇ ) (2019年8月2日 20時) (レス) id: 3c475e8f9c (このIDを非表示/違反報告)
マスクの妖精脅威 - ゆーさんさん» すいません、今更言うのもって感じですけど…nmmnを守らないのは悪いことです、けれど占ツクは夢小説等の小説なので…見なければいいことと思います、それで済ませられないのは知っていますが… (2019年8月2日 20時) (レス) id: 3c475e8f9c (このIDを非表示/違反報告)
マスクの妖精脅威 - 神ぺいじゃなくてしんぺいですよ(小声) (2019年8月2日 13時) (レス) id: 3c475e8f9c (このIDを非表示/違反報告)
ローランのロマン - 竣@常に眠いさん» じゅーきゅー。の最後の方にゾムが抱きついてくるシーンで夢主をすずって呼んでますよ (2019年5月12日 16時) (レス) id: d59d72eba2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:竣@常に眠い | 作成日時:2019年2月19日 17時

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