稲妻4 ページ5
Aside
炭治郎達との出会いから約3ヶ月がたった。
今では
善逸「Aちゃん!」
炭治郎「A!」
伊之助「A丸!!」
3人は私のことを呼び捨てで呼ぶし、敬語も使わないくらい仲良くなった。
みんな、全集中 常中を習得して格段に強くなった。
特に善逸とは同じ雷の呼吸の使いだからなのか
よく気が合うし、継子のような存在になっている。
鎹鴉「A、善逸!南南西ノ街へ向ッテ!!」
チュン太郎「チュン!」
私の鎹鴉と善逸のチュン太郎が一緒に飛んでくる。
鴉の話によると十二鬼月。
下弦の鬼がいる可能性があるらしい
善逸「十二鬼月!!? 無理無理無理!!
やだよ!!俺絶対死ぬもん!!!!!!!!!!」
『無理じゃない大丈夫。死なないから!』
そう言って歩き出せば
善逸はなんだかんだで着いてくる。
炭治郎「2人とも、気を付けて!」
伊之助「紋逸!死ぬんじゃねーぞ!!」
見送ってくれる2人に手を振り、任務に行くため歩き出した。
一緒に稽古をしたりすることはよくあるけど
一緒に任務に行くのは初めてだ。
『結構街まで距離あるね、少し走るよ。』
善逸「えっ、ちょ、Aちゃん!? まってぇぇえ!」
雷の呼吸の使い手は速さが武器。
私も一応鳴柱なわけで、
単純な速さで言えば柱の中でも上の方だと思う
善逸は少し遅れてもしっかり私の後ろを着いてこれてる。
『ちゃんと着いてこれてる。流石だね』
善逸「ぜぇ...ぜぇ...は、はやっ速すぎるよ...!!」
『ふふっ、ごめんね』
あと少しで街が見えてくる
この辺からは人に聞き込みをしながら街へ向かおうと
まだ息が整っていない善逸を気にかけながら
街に向かって歩き出す。
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コハク(プロフ) - 更新嬉しいです! (2020年3月1日 23時) (レス) id: 5073bc8fef (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - きのさん» すいません!教えて下さってありがとうございます。すぐに直します! (2019年12月6日 21時) (レス) id: 6a9edb6f81 (このIDを非表示/違反報告)
きの - 誤字がありましたので…稲妻12にて、蝶屋敷が超屋敷、となっていました。大変だとは思いますが、これからも更新頑張って下さい。 (2019年12月5日 20時) (レス) id: b4f9762f22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翡翠 | 作成日時:2019年11月20日 0時