検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:33,407 hit

稲妻4 ページ5

Aside









炭治郎達との出会いから約3ヶ月がたった。




今では









善逸「Aちゃん!」




炭治郎「A!」




伊之助「A丸!!」









3人は私のことを呼び捨てで呼ぶし、敬語も使わないくらい仲良くなった。




みんな、全集中 常中を習得して格段に強くなった。




特に善逸とは同じ雷の呼吸の使いだからなのか
よく気が合うし、継子のような存在になっている。









鎹鴉「A、善逸!南南西ノ街へ向ッテ!!」




チュン太郎「チュン!」









私の鎹鴉と善逸のチュン太郎が一緒に飛んでくる。





鴉の話によると十二鬼月。
下弦の鬼がいる可能性があるらしい









善逸「十二鬼月!!? 無理無理無理!!
やだよ!!俺絶対死ぬもん!!!!!!!!!!」




『無理じゃない大丈夫。死なないから!』









そう言って歩き出せば




善逸はなんだかんだで着いてくる。









炭治郎「2人とも、気を付けて!」




伊之助「紋逸!死ぬんじゃねーぞ!!」









見送ってくれる2人に手を振り、任務に行くため歩き出した。




一緒に稽古をしたりすることはよくあるけど




一緒に任務に行くのは初めてだ。









『結構街まで距離あるね、少し走るよ。』




善逸「えっ、ちょ、Aちゃん!? まってぇぇえ!」









雷の呼吸の使い手は速さが武器。




私も一応鳴柱なわけで、
単純な速さで言えば柱の中でも上の方だと思う




善逸は少し遅れてもしっかり私の後ろを着いてこれてる。









『ちゃんと着いてこれてる。流石だね』




善逸「ぜぇ...ぜぇ...は、はやっ速すぎるよ...!!」




『ふふっ、ごめんね』









あと少しで街が見えてくる




この辺からは人に聞き込みをしながら街へ向かおうと




まだ息が整っていない善逸を気にかけながら




街に向かって歩き出す。









.

稲妻5→←稲妻3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
128人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コハク(プロフ) - 更新嬉しいです! (2020年3月1日 23時) (レス) id: 5073bc8fef (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - きのさん» すいません!教えて下さってありがとうございます。すぐに直します! (2019年12月6日 21時) (レス) id: 6a9edb6f81 (このIDを非表示/違反報告)
きの - 誤字がありましたので…稲妻12にて、蝶屋敷が超屋敷、となっていました。大変だとは思いますが、これからも更新頑張って下さい。 (2019年12月5日 20時) (レス) id: b4f9762f22 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:翡翠 | 作成日時:2019年11月20日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。