何でも屋のイケメン女子【名探偵コナン】

二十六件目　夏の予定 ページ30

「あ"〜！海行ーきーたーいー！！」


シャツが肌に張り付くような夏の暑い日、「FACT」の事務所でA姉さんの一言で海行きが決定した。


「じゃあうちのプライベートビーチがあるぜ」


『え？！プライベートビーチ？！？』


「湊大の叔父さんのなんだけどね〜！凄いお金持ちなんだよ〜」


『は、初耳だ………』


「じゃあ誰誘う〜！」


「せっかく人がいねぇから赤井さんとかも行けるぞ！」


「加奈ちゃんは知ってるんだよね？」


『うん！でも姉さんの友達ってことにしてくれたらなんの問題もないよ！』


「ん〜了解！後は奏ちゃんと哀ちゃん………それから私の後輩も！」


「げっ！あいつらもかよ」


「決定〜！」



結局メンバーは
安室さん、赤井さん、松田さん、緑川さん、萩原さん、奏さん、哀ちゃん、コナン君、私達、姉さんの後輩２人に決定した。

なぜコナン君がいるかというと「コナン君いなきゃカオスになるのが目に見えるでしょ」だそうだ。

いてもなると思うんだけどな〜！



「そうと決まれば"水着"買いにいこう！連絡は私の方からしておくね！」



海か………………そういえば、初めて行くな。

そんな私の気持ちを感じ取ったのか姉さんに抱き締められた。



「たっくさん楽しもうね！」


『うん！』

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