10話 ページ12
海で泳いでいる自分がいる。
周りには誰もいない。
『……ひとりぼっち。』
と呟いた次の瞬間……
『っ!?』
見知らぬ何かに足を掴まれた。
『足がっ……!?た、助けて!!』
足を引っ張られる。
『誰か助け__』
助けを呼んでも意味はなく……いつの間にか、深い海の中にいた。
苦しい。
痛い。
怖い。
結局、足を掴んできた奴の顔は見えなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
貴方「っ!?……はぁ……はぁ……夢?」
降谷「大丈夫か……?酷くうなされていたようだが……急に起き上がるから驚いたよ。」
貴方「…ごめん。ちょっと悪い夢見てたみたい……」
降谷「……そうか。無理するなよ…。朝食は作ってある。今日は休みだ。どこか出掛けようか?」
貴方「……いいの?じゃあ、遊園地行きたい。」
降谷「そうか、準備したら行こう。」
降谷(元々は風見に無理矢理休みにされた休暇だが、有意義に使えそうだ。
感謝する、風見……)
貴方(夢を見た時に足を掴まれた……掴んできた人、、どこかで見覚えのある女性だった。
笑っていてちょっと不気味だった……)
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明里香(プロフ) - 7話に誤字がありました。「感の鋭い」ではなく、「勘の鋭い」です。 (2019年6月5日 12時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
角砂糖(プロフ) - 栖夜さん» そう言って頂けて嬉しいです!今は、もうひとつの作品に集中したいと思います。これで更新を何とか早くしたいものです。(笑) (2019年6月1日 9時) (レス) id: 83d7088b25 (このIDを非表示/違反報告)
栖夜(プロフ) - とても面白かったです!今までお疲れさまでした!新しい作品が出来たなら、すぐ見に行きます!楽しみに気長に待ってみます!今まで更新本当にお疲れ様でした!それでは。 (2019年6月1日 9時) (レス) id: b2beda4449 (このIDを非表示/違反報告)
角砂糖(プロフ) - さちさん、コメントありがとうございます!更新は平日は基本的午後なのでしばらくお待ちください…(,,・ω・,,) (2019年5月21日 7時) (レス) id: 83d7088b25 (このIDを非表示/違反報告)
さち - おもしろいです。続きが気になりました。よろしくお願いします。 (2019年5月21日 1時) (レス) id: 43b8d3401a (このIDを非表示/違反報告)
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