やっぱり俺は マルコsid ページ18
Aが来ることは分かっていた。
親父がそう言ってるんだ、当たり前だよい。
俺は、今日Aに俺の能力をいや、闇を伝えようと思っていた。
Aも今までの奴と同じかもしれない。
そう考えると怖さで足がすくむ。
俺が話す前にAは気づいた。
……………さすがだねぃ。
「俺の能力は不死鳥なんだよい。」ﾎﾞｳｯ
そう言って青い炎を見せる。
「っ！」
Aは驚いた表情をみせ、言葉につまる素振りを見せる。
あぁ、やはりAも他の奴と………
「き、綺麗………！」
「は？」
予想外の言葉に驚いた。
「な、なんでだよい？気持ち悪いとか、思わないのかよい……？」
「そうだね、思わないけど？」
なんで？なんでだよい？お前が
”気持ち悪い”
そう一言言えばお前を諦められるのに。
俺の愛は重い。
だからこそお前を愛したくないんだ。
俺に囚われてほしくないのに。
「それぞれの個性があってこその人間だろ？」
あぁ。また。
「それに、俺な。
・
・
・
不死鳥。好きなんだ！」ﾆｶｯ
また、お前の
優しさに。
愛に。
溺れていくんだ。
「俺は。
俺は。
お前を、愛して…………
いいのか？」
「うーん………。俺は、その気持ちに答えられねぇけどな！人を思う気持ちは人それぞれだ！
だから、いいんじゃねぇのか？」
俺が愛してる女は。
そうやって人を虜にしていく。
俺もその1人だ。
あぁ。俺はやっぱり。
・
___________「お前を愛してよかったよい。」
「聞き間違いかしら？」←→←「オアシスが消えちゃったなぁ………(遠い目)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 207人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アリア - 作者さん、僕はポッキー派だ．．．というわけで...よろしい戦争だ！！（＾ｖ＾） (2019年8月10日 11時) (
レス) id: baae3e32b1 (このIDを非表示/違反報告)
相澤 - 名前変換できないんですけど？？どうすればいいんですか？ (2019年7月31日 2時) (レス) id: 4f957ee4bb (このIDを非表示/違反報告)
(^p^)ﾍﾍｯ - ハナハナの実…ロビンの能力の奴ですね！ (2019年6月26日 17時) (レス) id: 6fc569b07b (このIDを非表示/違反報告)
現世君(プロフ) - マジっすか?!まさか自分の作品を見ていただいているとは…更新遅いですよね?すんません…同じ作者同士!頑張って行きましょ!! (2019年6月17日 8時) (レス) id: 6fd2ddfd74 (このIDを非表示/違反報告)
ミナト(プロフ) - 作品読んでくれてるのですかｯｯｯ！！ありがとうございます！ (2019年6月17日 7時) (レス) id: 265be8be2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Kakuチョコ | 作成日時：2019年4月21日 13時
