愛の気持ちが一つ ページ2
「Aー起きるんだゾ!」
もう朝か.....あんな事があったから寝た気がしないんだよな
『.......ねっっっっむ』
「今日もあの気持ちいやつやるんだゾ!」
『気持ちいやつ』とは多分ブラッシングだな
昨日グリムの寝癖が酷かったからやっただけなのに.....メンドクサ
『今日はキレイだから....』
「でも俺様、Aを起こしたんだゾ!」
『それとこれは別だろ』
「.....わかったゾ」
あれ?以外と素直だな?それじゃあ僕も準備するか
「リボン着けてくれ!」
そう言って僕はグリムのリボンを結ぶ、と同時に謎の声が聞こえてきた
[..........た.....ゾ]
ん?
[ブラッシング?してほしかったんだゾ]
え?なんだこの声?グリムの声で脳内に直接.....まさか
『やっぱブラッシングしてやるからこっちこい』
「わかったゾ!!!」
そう言ってグリムは僕の膝に乗るとさっきのような声が流れてきた
多分あの時の夢が夢じゃなかったんだ
と言うことは??僕が触れると相手の心の声か聞こえてくるのかね
oh........どうすればいいんだぜ(白目)
とりあえず学園長に相談しに行くか!!!
『よし学校行くか(震え声)』
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作者名:千円 | 作成日時:2020年10月12日 7時