合作！約束のネバーランド (ページ18)

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降りれないページ18

今日した鬼ごっこでは、ノーマンには音が聞こえないという事件が起こった。

そこで私は考えた。もしかして…私の能力なのでは？と。

しかも今日だけで2つも能力が見つかっている。

音を操る(多分)能力、空中に浮くことが出来る(浮遊)の能力。

ノーマンは何故かもう音は聞こえるみたいだけど私は浮遊の能力をさっき使ってしまい、それから降りれなくなっている←

A「誰かママ連れてきてー！」

エマ「私が呼んでくる！」

うぅ…今日はコニーとのお別れの日なのに…

どうすれば降りれるのかな…願ってみようか←

降りたい降りたい降りたい降りたい！

ﾄﾞｻｯ

A「いったぁ！」

レイ「？！おい！大丈夫か！？」

A「へへ、ごめんごめん、大丈夫だよ！」

願ったら降りれた…これは練習すれば物凄く使える能力だなぁ！

エマ「おーい！ママ連れてきたよー！！って…意味なかったね……」

イザベラ「A、能力が見つかったんですって？」

A「うん！そうなの！また今度見せてあげるね！」

イザベラ「ふふっ、楽しみにしてるわね」

ドン「おーい！はやくこっちに来いよー！何してるんだー？」

あ、ドンが丘の上から呼んでる！

ノーマン「行こうか」

エマ「うん！」

みんなで丘の上から降りて、ハウスに戻った

それから何時間もたって、夜になった。

イザベラ「みんな、そろそろコニーは里親の所に行かないといけないの」

あ…もうなんだ……

イザベラ「コニー、準備した？」

コニー「うん、出来てるよ！」

ドン「コニー、幸せになれよ…」

コニー「ドン…ありがとう」ﾆｺｯ

小さい子はみんな泣いていた、ドンも、我慢してるけど今にも泣きだしそうだ

コニー「みんな、お手紙書くからね！」

ノーマン「うん、待ってるね」

コニー「私、ハウスを出ても頑張る！大丈夫この子が…リトルバーニーが居るもん」

エマ「コニー…」

イザベラ「コニー、そろそろ時間よ」

コニー「……やっぱり行きたくないよ…やだぁ」

ギルダ「コニー…」

イザベラ「コニー、泣かないで？里親が待ってるわ、行きましょう？」

ドン「コニーなら大丈夫だ！」

コニー「ドン…ママ、私行く。」

イザベラ「えぇ、じゃあ行きましょう。」

ｶﾞﾁｬｯ

私は結局コニーに何も言えなかった。

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

別れぎわのセリフとか漫画とかアニメと違うかも知れないです…

しゅがーと様…頼みます←