彼等の恋愛【Шr我d】

Emcnで酔った【現パロ】 ページ23

Rb「チーノ、飲みすぎやで」

Cn「ん、、まだいけふよ」

チーノは顔を紅くし、ビールに口をつけた

チーノを呼んでの飲み会を開いた鬱先生は、ため息をはいた

流石にここまで酒が弱いとは思わなかったのだろう

ぐいぐいと酒をすすめた10数分前の自分を恨んだ

Ut「ロボロ、、エミさん呼んでええよな？」

ロボロは首を高速で縦に振った

鬱先生はそれを同意の意でとったのか、エーミールにメールを送信した

『チーノが酔った、助けて』

そう送ると、エーミールから電話がかかってくる

鬱先生がでると、エーミールの声が聞こえた

Em『チーノくんが酔ったって、どういうことですか？飲み会に行くなら、あまりお酒は飲むなと、言ったはずですが』

Ut「、、俺が勧めました」

Em『、、まぁいいで』

Cn「だいせんせ、だえとでんわしてうの？」

Ut「うお！？」

Cn「だいせんせ、かまって？ちゅーしよちゅー」

チュッと電話越しにキスした音が聞こえたのか、エーミールは鬱先生に優しく話しかける

Em『鬱先生、、？キス、、したんですか？』

Ut「ちゃう！！！ちゃう！！！」

声色からエーミールが怒っているのを察したのか、鬱先生は焦って大きな声を出した

エーミールはチッと舌打ちをした

Em『、、迎えに行くんで、待っとけよ』

鬱先生はエーミールが電話を切ると、ロボロに話しかけた

Ut「ロボロ、、エーミール激おこ案件やで」

Rb「そりゃあ、恋人が別の人にキスしたら怒るやろ」

ロボロはそう言ってチーノから酒を取り上げた。

続き→←すみません

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す