両片思いでZmem【現パロ】 ページ16
エーミールは、ゾムが好きだ
鬱先生、トントンに相談したり、二人で飲みに誘ったりと、積極的に遊びに誘った
クリスマスに二人で遊びたかったが、流石にと他のメンバーも呼んで遊びに行く予定だった
しかし、誘っていた鬱先生はシャオロンと、トントンはグルッペンと、ロボロは仕事で忙しいしんぺい神に会いに行くと、集合時間を何十分も過ぎてからそのことは伝えられた
もう少し前に話してくれればゾムさんと二人きりで長く遊べたのになあと
エーミールは溜息をつきながらゾムに笑いかける
Em「他の方達は来ないらしいので、私達だけで行きますか?」
Zm「しゃーないな、二人で遊び行こか」
そう言ってゾムは、エーミールの手を握った
Em「?!あの、、ゾムさん、この手は、、」
Zm「エミさん迷子になりたくないやろ?」
そう言ってゾムはニヤリと笑った
二人は手を繋ぎながら歩いた
Zm「なあエミさん、見せたいもんがあるんやけど」
一通り遊び終わり、別れを告げ帰ろうとしたエーミールの手をつかみ、ゾムはそう言った
Em「、?別にいいですよ」
Zm「こっちやで」
ゾムはそう言って、街にある大きなツリーの元へエーミールを連れていく
Em「、、このツリーがどうかしまし」
Zm「ええから、見てて」
ぎゅっとエーミールの手を握り、ゾムは言った
Em「はぁ、、」
エーミールはゾムの手を握り返し、ツリーを見た
周りには誰もいなかった
ふっとツリーの装飾が輝きだした
赤や緑、青などの色がツリーを包む
Zm「エミさん!!!綺麗やろ!!」
Em「はい!とても綺麗ですね!」
エーミールはゾムに言葉を返し、ふわりと笑った
Zm「これな、さっきエミさんがトイレ行ってる時、携帯いじっとったらペ神から『綺麗なクリスマスツリーが見れる場所があるよ』ってメールきてん!俺もこれ調べたら出てきて知っとったけどな、場所が分からんかったから有難かったわ!」
Em「、、調べたって、私の為ですか?」
Zm「!!!」
エーミールの発言に驚いたのか、目を丸くするゾム
Em「すみません!こんなこと言ってしまっ」
Zm「せやで、エミさんの為や」
エーミールはゾムの言葉に顔を紅くし、呟いた
Em「、、やっぱ好きやなぁ、、ゾムさん」
続く
68人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
豆。 - エミさん受け美味しいです。よく見させて、貰ってます、( 'ω')/ ハイ!リク良いですか?ショピエミ見たいなとか言いませんよ?(((軍パロでお願いしたいです(するのかよ) (2022年3月5日 11時) (レス) @page33 id: 6f49649420 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 人生の方程式さん» 大丈夫ですよ^^*ぜんぜん構いません (2020年12月18日 21時) (レス) id: 923b872494 (このIDを非表示/違反報告)
人生の方程式(プロフ) - ReiHetaさん» ボードで送って貰ってもよろしいでしょうか、コメントの会話はいけないらしいので (2020年12月18日 21時) (レス) id: ac2465b7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 人生の方程式さん» わかりました。では出来るものを教えて貰っても大丈夫ですか?無理強いする気はないので^^* (2020年12月18日 20時) (レス) id: 923b872494 (このIDを非表示/違反報告)
人生の方程式(プロフ) - ReiHetaさん» 何個でもいいですけどできるかは物によります、あと一つでこれも終わるんでそれも考えないといけないんですよ。 (2020年12月18日 20時) (レス) id: ac2465b7a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:人生の方程式 | 作成日時:2019年10月12日 13時