彼等の恋愛【Шr我d】

Utshaで風邪【現パロ】 ページ2

ゴホゴホとむせる鬱先生を見つめるシャオロン

その目には心配の色が伺えた

Sha「っ大先生、大丈夫？なんか欲しいもんある？」

心配そうにシャオロンは鬱先生を見つめながら、問う

Ut「ゴホッゴホッ、、大丈夫よシャオちゃゴホッゴホッ」

咳き込む鬱先生を見て、待っててとキッチンに走っていくシャオロン

走っていくシャオロンの背中を見て、鬱先生は日頃のシャオロンの姿を思い浮かべる

Ut(いつもあんなにつんつんしとんに、こういう時に心配してくれるのは、嬉しいな、、見舞いも1番に来てくれとったし、愛されてんなぁ、僕)

そう思いながらシャオロンが来るのを待っていると、お盆にゼリーと風邪薬、スプーンと水をもち、ゆっくりと歩いてくるシャオロンが視界に入った

Sha「、、なんか食べんと、薬飲めんからな、ゼリーでいいか？」

お盆をサイドテーブルに置いたシャオロンが鬱先生に問う

Ut「んー、、シャオちゃんの手料理食べたい」

そう言ってシャオロンを見てくるが、シャオロンはブンブンと首を振り、口を開く

Sha「俺料理下手やからダメ！！！この前それでお腹痛くなったやろ？そんな手料理食いたいならトントン呼ぶわ！」

そう言ってスマホを取ろうとする手を鬱先生が止める

Ut「、、シャオロンの料理がええ」

Sha「！？」

そういい見つめてくる姿は夜の姿に似ていて、顔に熱が集まったのが分かった

Sha「ぉれ！！！お粥作ってくる！！！」

バタバタとキッチンに走っていくシャオロンを

Ut「、、？」

どうしたんやろ、と首を傾げて鬱先生は見ていた




しっかりレシピを見て一生懸命作ったお粥は美味しかった



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《解説》
風邪をひいたUtを看病するShaです
Utの為に何かしてあげようとするShaの姿が思い浮かべばいいなと思いながら書かせて頂きました


実際に今、私も風邪をひいているので、素敵な恋人に看病してもらいたいですね(頼む)




引き続き、何かあればよろしくお願いします

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