絶対に振り向かせたいJK×隙を見せないカフェ店員

親友の提案 ページ7

ー今日も朝から満員電車に揺られ学校へと向かう私
華のJKキム･A。
親友にはまだ、
気になる人が出来たとは言ってはいない。
理由は100%顔が見たいと言い出すからだ。
でも、恋バナくらいしたいお年頃なので
今日は勇気を出して話そうと思います…！



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やっとお昼休みになりいつもの様に
親友のユナとお弁当を食べながら話す。
大体は、ユナの推しのジミンくんとかいうアイドルの
話だ。
やれ、出待ちしたーとか、サイン会に行ったとか
そう言う話だが聞くのは嫌いじゃないので
それなりに楽しかったりする。

A「ねぇ、ユナ…あのさ」

YN「んー？何？」
一瞬箸が止まるユナ。

A「私、気になる人出来た…！！」
YN「え！？まじ！！！！どんな人！？かっこいい！？うちの学校の人？？？」
食い気味に聞いてくるユナに、

A「うちの学校の生徒じゃないよ…
相手は…カフェの店員さんなの…！」
少し声のトーンを落としながら私が話すと、

YN「え！！まじか！ドラマみたい！！
向こうは年上なの！？いくつぐらいなのー！」

あれこれ私が話すと、ユナが突然言い出した

YN「顔みたいー！私も今日カフェに連れて行ってよ！！！例の店員さん見たい！！」
それを聞いた瞬間、大きな声で私は

A「それは絶対ダメ！！！合わせたくない！！
私だけの白馬の王子様だから！！！！！」
思わず口から出てしまった…！と後悔していると、

YN「そんなに嫌なら写真撮ってきて！
イケメンマスターの私がどんな人か見てあげる！
良い！？絶対写真撮ってよね！！」





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ーキム･A人生初盗撮する羽目になりそうです。









EP.6 END

白馬の王子→←可愛いヤツ YG Side

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