初めて話した日�� ページ4
ー最近カフェに行くのが日課になってる私。
理由はもちろん例の白馬の店員さんに会うため…。
でも、まだ話した事ないんだよね…。
いつかは話してみたいなーなんて。
そんな事を考えながら私は今日もお店に足を運ぶ。
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(ｶﾗﾝ) お店の扉を開けて店員さんの元へと向かう。
いつもの様に店員さんが
「ご注文は何になさいましょう？」
と優しい声で言ってくれた。
それだけで嬉しくてつい、ドキドキしてしまう…。
A (あ…！早く注文言わなきゃ…！)
そう思いながらふと、店員さんと目が合うー。
それだけで、顔が真っ赤になってしまいそうで
慌てて注文をしてしまった。
A「あ…！抹茶ラテ…ひ、ひとつ！」
A (今絶対ヤバいやつって思われたかも…)
あたふたした事にまたしても後悔しつつ、
どうにかして抹茶ラテを手に入れた私。
だけど抹茶ラテを渡してくれた時に一瞬
顔つきがいつもと変わったのが分かった。
ー今日店員さんと距離が縮まるとは知らずに。
・
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ーいつもの特等席へと座り宿題をする。
いや、正確に言うとするフリ…だ。
あの店員さんが気になって、気になって、
勉強なんて正直出来やしないのだ。
あの店員さんを見ながらいくつなんだろう？
彼女は居るのかな？
いや、どうだろう？ーなんて考えまくる私。
白馬の店員さんからしたらお前とんでもねぇなって
思われちゃいそうだけど恋をすると皆
盲目になるっていうのは本当だと実感した。
それと最近、店員さんを観察していて分かった事が
二つある。
一つは、店員さん目当てのお客さんが多い事、
もう一つはコーヒーを作っている時たまに
悲しい表情をする事。
店員さんがコーヒーを作っている時に
何を考えているかなんて私には分からないけど
何故だかいつも目が離せなかった。
A「そろそろ帰ろうかな…」
いつもの様にコップを片付けようとすると
店員さんがこちらに近づいてきた。
A (え！？何！？夢！？)
とか、
馬鹿みたいに慌てていると店員さんが私に
YG 「いつもありがとうございますお客様。」
めちゃくちゃ可愛いスマイルをぶちかましながら
話しかけて来たのだった。
A「え…へ、はい…！」
A (またキョドってしまった…最悪…！！)
ーこの日私は店員さんに話しかけられた。
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To be continued.
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Kaka(プロフ) - (名前)ユメさん» 返信が遅くなりすみません！そう言って頂けて嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2021年11月3日 16時) (
レス) id: 12a5146b24 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ユメ(プロフ) - 見てる最中もニヤニヤが止まらなくて、最高の作品です！気になってしょうがないです！大変だと思いますが頑張って下さい^_^ (2021年10月6日 4時) (レス) @page13 id: f7d9b7f672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kaka | 作成日時：2021年5月13日 1時
