金髪美女の海賊 4

航海127日目 ページ7

とある文芸部員さん
1から読んでくださりありがとうございます！マイペースな更新になってしまいますが頑張ります( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
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side shima

クソっ
此奴等ここぞとばかりにからかいやがって…

うらさんとうら子、せん子は我関せずやし
救いが無いんやけど！？

こうなったら…

島「せん子ー、助けてくれんとあの時の事詳しく話すけどええ？」
『はぁ！？ちょ、それはあかん！何言ってん！？』

案の定やな(ﾆﾔﾘ

せん子は自分の弱さを他人に晒す事が苦手らしく、あれは相当レアやと言う事がわかった

その為こうやって脅せば簡単に釣れる←

『あーもう！しま子ちゃん、さか子もう止めんとお菓子無しにするで？さかたんは後からいっぱい勉強しよな』
し「…」( ´･ω･`)
さ「やだー！」
坂「え゛っ！？」

おー！
効果覿面やん！

船「俺は無いんやね」
『センラはやまだちゃんと同じ部屋に閉じ込める』
船「待って、死 ぬ」

センラも潰しやがったw

島「流石せん子！いや〜助かったわ〜」
う「誰も口じゃ勝てなそうねw」
浦「俺あんません子を怒らせないようにしよ」

ミッションを終えたせん子ははぁ…と溜息をつき
いつの間にか食べ終わっていた皿を片付けに行った

し「で？実際の所どうやった？」
さ「せん子が泣くのなんて私でも見た事無いんやけど」

まだ続けるんかw
でも、どうやった？か…

あの時の事を思い出してみる

俺と同じ位の身長がいつもより小さく見えて、頼りなさげで、普段大人びているせん子がやけに幼く見えて守らなって思った

それと、泣き止んだ後寄りかかってくれた時いい匂いした←

島「あ、髪の毛フワフワやった…」

うっかり声に出してしまった
頭撫でた時指に触れる髪の毛は柔らかかった

う「へぇ…」
さ「まーしぃが時々カッコよく見えるのは何でやろ？」
し「その顔で何人落としたんだか…」

待て…
どんな顔や？

浦「腹立つ顔だ」
坂「俺知ってんで！“大人の色気“って奴や！」
船「声に出てんで？志麻くん」
島「大人の色気はともかく腹立つ顔ってwww」

しま子の言った女を“落とす“
たぶん違う意味やろうけどやったな小さい時…

別に後悔はしてへんよ
だって彼奴は俺の大事なもん全部奪っんやから仕返ししただけや

こんな事此奴等には言うつもり無いけどな








To Be Continued

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