航海101日目 ページ25
side mana
やっと邪魔なのが消えたわね♪︎
良かった♪
坂「愛奈〜、はよ戻ってご飯食べよや!」
愛「うん!」
まぁ、もう志麻さん以外は毒の効果で頭はイカレてるけどね♡
坂田くん…
明くんは私のことを忘れていたらしくてあっさり引っかかってくれた
今度こそ手に入る…
前は―――に邪魔されて手に入らなかったから
ふふふっ…♪
待っててね明くん
坂「あれ?うらさんどこ行くん?」
浦「あー、船長の所に報告に。お前ら先に食ってていいぞ」
船「毎度お疲れ様やね、お疲れさん」
浦「慣れてるから問題ねぇよ」
茶髪がうらたぬき、この人は小さいけどカッコイイ
金髪がセンラ、背も高いし優しい何よりカッコイイ
そして、離れた所に居る紫髪が志麻、彼は私に対して怖いけどカッコイイ
この船、顔面偏差値が高いのよね
予定は坂田くんだけを残すつもりだったけど…
この3人は毒漬けにして私の下僕にでもしようかしら♪
あー楽しみ
早く島に着いて欲しいけどもっと中毒にさせなきゃ行けないし
こんなに長く感じるのははじめてね
島に着いたら計画通り船員を全員船から出して
船の物資を奪って
4人以外を殺、す
やる事はいつもと差ほど変わらない
皆殺、しかそうでないかだけ…
──────────
side urata
コンコン
浦「失礼します」
うら子達の事を報告するべく船長室に入った
だが、既に知っているようだ
智「うら子達のことか」
浦「はい、食料や金品が幾つか盗まれました」
智「そうか、問題は無い予定通り行くぞ」
浦「分かりました。失礼しました」
彼奴ら船長には言ってたんだな
そういえば船長あんな目してたか?
いつもよりも目がくすんで見えた
気のせいかもしれないが…
少しの違和感を感じながら食堂までの廊下を歩く
ふと視線を感じて振り向くと
そこには不安そうな顔をした志麻がいた
島「うらさん―――」
志麻は少し迷う様に口を開いたが
何も発する事無く閉じた
こういう時急かさず待つのが一番だ
特に此奴と坂田は急かされることを嫌うから
浦「話せるようになったらでいい」
島「…わりぃ」
かなり思い詰めているようだ…
1人にさせた方が良いかもしれない
浦「じゃあ俺は食堂に行くから」
島「おう」
その後食堂に行き食事を取った
その日何時も以上に思い詰めたような顔をしていたが
結局志麻が来ることはなかった
To Be Continued
63人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハルカ(プロフ) - 121日目 しゃかたありませんよ? (2020年8月30日 20時) (レス) id: 796bfd041b (このIDを非表示/違反報告)
葵衣(プロフ) - 返信(?)ありがとうございます。それもそうですね!これからも最後までついてくので更新頑張ってください! (2019年3月17日 21時) (レス) id: 7ad0fc95b8 (このIDを非表示/違反報告)
葵衣(プロフ) - 志麻子ちゃん強いなーって改めて思いました。せん子さん回復して良かったです。更新頑張ってください! (2019年3月16日 16時) (レス) id: 7ad0fc95b8 (このIDを非表示/違反報告)
優燬(プロフ) - しま子ちゃんがかっこよすぎます。いやいいことですよ!ということで頑張ってください!とても大好きです(?) ゆっくりでいいので更新待ってます! (2019年3月13日 11時) (レス) id: a5b6fbd67b (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - 続編おめでとうございます!!とっても面白いです!!これからも頑張ってください!更新待ってます! (2019年3月11日 13時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アザミウマ | 作成日時:2018年12月27日 17時