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apart383 ページ33







沙「A!お待たせ!」





瑞稀と別れてから、すぐに沙耶が来て、その後ろには海人くんと廉くんがいた。






沙「ごめんね、遅くなって。トイレ混んでたの」




《やっぱりね。そうだと思ったよ笑
海人くんも廉くんも、ようやく来たしね笑》




沙「さっき改札前に立ってる2人と遭遇したんだ」




廉「芸能人と会ったみたいな言い方やめてや笑」




沙「いいじゃん、ジャニーズなんだし笑」




《あんまり大きな声出すとバレるよー》




廉「大丈夫。俺らキャップしてても、ファンにそんなバレへんから笑…な?海人」






廉くんがそう言った…けど、



海人くんは黙ったままで、反応してこない。





私は不思議と思って、海人くんのほうを向いた。






廉「…おーい海人」




海「あ、ごめん、なんの話?」




沙「なにボーとしてるの?笑」




海「話聞いてなかった笑…それより、ここに立ち止まってないで、早くスーパー行かない?」






……海人くん?




完全に話逸らした…よね?どうしたんだろう…






廉「せやな。買い出し行こか」




沙「こっちだよ〜」





そうして私達は、駅近のでかいスーパーへ向かった。




その間もいろんな話をする。







廉「なぁ、俺らの帝劇どうやった?」




沙「私もAも人生初めの舞台だったけど、楽しかったよ。それにすごい近かったし」




海「2人とも1階の最前だったもんね笑」




《私達がいるところ気づいてたんだ?》




海「うん。渡す前に事前にチェックしてたからね」




廉「そんで俺は、海人から2人の席を聞いてん」




沙「…だから、目が合ったわけか〜納得」




廉「そういうこと」




《でも、太鼓もそうだけど、フライングとかバトンを使ったパフォーマンスも凄かったよね!》




沙「バトンの時はローラーもしてたしね笑」




廉「あれは失敗できひんしな」




海「常に本番という知識もっておかきゃだしね」







確かに観てるお客さんのためにも、



何公演もある中での本番だけあって、失敗とかはできないもんね…





そう思うと、海人くんも廉くんも…他のJr.の人達もすごい努力してるんだなぁって思ったり…








そんな帝劇の話をしながらも





スーパーに着いて、必要な鍋の材料や飲み物を



全て買った。





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Ageha♪ - 最初から何回も繰り返しで読んでます。自分のなかではお気に入りの作品なので楽しませてもらってます! 頑張ってください! (2018年12月9日 14時) (レス) id: ed50516e15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅぷ〜ま | 作成日時:2018年12月4日 17時

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