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apart363 ページ13








海「…そこなんだよね笑」




沙「もー…重要じゃん一応…ていうか、誰かの家だと迷惑かもだし…7人で押しかけるのもね…」




《そうだよね。やっぱり店?》




海「うん。そうなるんじゃないかな?紫耀と廉に相談しなきゃだけど」




沙「でも、予約したとしても空いてるかなー…」







…あ、そっか。



クリスマスだし…お子さんとか家族がいるなら大抵、ご家庭で過ごすだろうけど…





私達みたいに、友達やカップルとかなら出かけて、どこの店も予約殺到してたりするかもだよね…?






海「…まぁ、あと2週間もあるんだしさ、きっとどこか空いてるでしょ?」




沙「もう!呑気すぎ!いいから早く廉くん達に電話かLINEとかして早めに決めて!」




海「ちょっ、痛いって!」






…沙耶は呑気な海人くんに呆れたのか、



海人くんの腰に向かって、バシッ!と叩いた笑






沙耶はしっかり者で、テキパキとすぐに決めるタイプだからね…笑






海「わかったよ…廉と紫耀のグループLINEに送っとくから、決まり次第に報告するね」




沙「よろしく」






あ…でも……



まだ1つ、提案があったんだった。





私はすぐにメモに書いて、沙耶の裾を掴んだ。







沙「A、どうかした?」




《私の家でも構わないんだけど…どうかな?》




海「え、Aちゃん家?」




《うん。私のとこなら大勢でも余裕だし》




沙「でも、いいの?6人も男子が来るわけだし…」




《大丈夫。それに毎年、沙耶とクリスマスパーティーしてくらいだから変わらないよ笑》




沙「そう?Aがいいなら、いいんだけど…」




海「ごめん…なんか、気を遣わせちゃったかな?」




《そんなことないよ。きっと、私のお母さんも大歓迎だろうから!》






毎年、沙耶と2人だけだったしね。



お母さんも海人くん達が来るのを知ったら絶対、喜んでくれると思うんだ。







担「座れー、HR始めるぞー」





すると、いつの間にかチャイムが鳴っていて、




時間となり、担任の先生が教室に入ってきた。







沙「…じゃあ詳しい事は後々、決めよ」




海「廉と紫耀にもLINEしとくね」





私は頷くと、2人は自分の席に戻っていった。









私のとこでのクリスマスパーティー…





人数多いし…賑やかになりそうだから楽しみだな。




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Ageha♪ - 最初から何回も繰り返しで読んでます。自分のなかではお気に入りの作品なので楽しませてもらってます! 頑張ってください! (2018年12月9日 14時) (レス) id: ed50516e15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅぷ〜ま | 作成日時:2018年12月4日 17時

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