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海「まぁ…でも、クリスマスとイブはさ、お客さんにいいプレゼントができるだろうから…俺は文句なしに、満足してるけどね笑」
沙「確かにファンからしたら、最高のクリスマスプレゼントかもね笑」
…海人くんって優しいよね。
いつでもファンのこと、考えてくれてるんだから。
でも残念だな…
海人くん、舞台だから仕方ないけど…クリスマスに会うことは…私はないんだもんね。
ましてや、会うことすら約束もしてないし…
私と沙耶が行く舞台の日は冬休み前だしね。
だから多分…冬休みは一切、会わずに年越しするのかもしれないな…
海「…あのさ、俺もクリスマス…舞台が終わったらなんだけど、廉と紫耀達で鍋をする予定なんだ」
沙「あ、そっちも?」
海「それで提案なんだけど…Aちゃんも伊藤も一緒にどうかって話してるんだけど…どうかな?」
…まさかのお誘いがきたよ笑
沙「……ほんと…急に誘ってくるよね」
海「…や、俺にそんなこと言われても笑…2人も誘おうと決めた言い出しっぺは紫耀だからね」
沙「いやいや、どう見てもこの流れ、私達を誘ってるのは海人くんだからね?」
海「だって、廉と紫耀が誘うの無理やり、俺に託してきたんだもん」
そう言うと、海人くんはしょぼんと拗ねた。
子供っぽくて可愛いなぁ…なんて思ってしまう私は、多分…どうかしてると思う…笑
沙「…A、どうする?」
《私は全然、構わないけど…舞台終わりで疲れもあるはずなのに大丈夫なの?》
海「うん、大丈夫だよ」
沙「ていうか海人くんさ、廉くんと紫耀くん達って言ってたけど…まさか他にもいるの?」
海「そうそう。岸くんと神宮寺と玄樹もいる」
沙「あぁ…あの時、病院で会った人達か…」
確か…Jr.のPrince…の3人だよね?
海人くんが夏休みに打撲と疲労で倒れて、病院に行った時に病室にいた3人だ。
私は疑問に思った事をメモに書いた。
《てことは場所はどこなの?もしかして貸切?》
海「あ、それはまだ決まってないんだよね」
沙「決まってないって…男女8人か…多すぎて誰の家にも行けないんじゃないの?」
だよね。
行けたとしても、私のとこのマンションか…
お店くらいしか無理だよね?
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Ageha♪ - 最初から何回も繰り返しで読んでます。自分のなかではお気に入りの作品なので楽しませてもらってます! 頑張ってください! (2018年12月9日 14時) (レス) id: ed50516e15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゅぷ〜ま | 作成日時:2018年12月4日 17時