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『おはよ〜ユナちゃん！』
yn「おはよ、A。今日もいつものやってきたの？」
教室に入るといつも先についてる親友のユナちゃんに朝の挨拶をする。これも私のルーティーン。
『もちろん！じゃなきゃ学校に来てる意味ないも〜ん』
yn「はぁ、あんたよく懲りないね」
そうため息をつきながら私を見つめるユナちゃんは誰が見ても綺麗なクール美人さんである。背中まであるストレートの綺麗な黒髪に168cmと高身長でスタイルがよく、少し奥二重のつり目がなんとも美しいお方である。ちなみにモテるかと聞かれると高嶺の花みたいなとこがあるからユナちゃんはどちらかと言うと憧れ的存在。それにユナちゃんには2つ上の彼氏さんがいる。小学校からの付き合いのため私のことをなんでも知ってると言っても過言じゃないくらいにはお世話になってる。
『懲りるわけないじゃん、ジェミン先輩に好きになってもらうためにアタックするって決めたもん！』
yn「まぁ、その元気なとこがAの取り柄だからいいけど。頑張んな」
私の頭を撫でながらそう言ってくれるユナちゃん。
「おはよ〜A、ユナ」
今日も眠そうに欠伸をしながら時間ギリギリ登校のチョンロ。チョンロとは高校に入学してたまたま席が隣だったことで仲良くなった。お互い性格も合うし一緒に居て楽な男友達。そして何よりジェミン先輩と同じ中学だったみたいで仲もいいらしい。先輩情報は常に彼から仕入れている。ちなみにバスケ部。
yn「おはよチョンロ、またゲーム？」
cl「そうそう、チソアと新作のゲームしてたら遅くなった〜」
チソアというのは一つ下の男の子。私も未だに会ったことは無いけどチョンロの話によく出てくるから存在は知ってる。その子も同じ中学だったらしく年齢は違えど仲がいいらしい。そして何より、チソンくんは私のライバルである。なんせジェミン先輩のハートを射止めた激強ボーイだからだ。
cl「A、眉間にシワよってる笑 チソアにまた対抗心燃やしてるでしょ」
そう言いながらイルカのような声で笑ってるチョンロ。
これが私の朝のルーティンである。
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waka(プロフ) - 12時くらいにドバーッと更新！！？楽しみです😆💕 (2023年1月31日 22時) (
レス) @page34 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (2023年1月29日 11時) (レス) id: 6cf6cd7a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チロル | 作成日時：2023年1月29日 8時
