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「ロンジュナいる？」
そう言いながら入ってきた男子生徒2人。私の位置からは顔がハッキリと見えないがどうやらロンジュン先輩のお友達らしい。
rj「ジェミナとジェノじゃん、どーしたの？なんかあった？」
jm「ロンジュナ教室に弁当箱忘れてた、荷物無かったし図書員終わったらそのまま帰るんだろうと思って持ってきたよ、ほら。あれ、チョンロも居るじゃん久しぶり〜」
そう言いながらこちらに歩いてきた人の顔が見えた瞬間、来てしまった、ビビッと。まるで電流が流れたみたいな初めての感覚が。これが運命なんだって馬鹿みたいに確信した。
cl「ジェミニヒョンもジェノヒョンも久しぶり！毎日学校居るのに全然会えないね〜」
rj「お〜ありがと、忘れてたわ。2人もう帰んの？」
jn「もう帰るよ、ジェミナがお腹すいて死にそうだって笑」
そう会話する4人をぼーっと眺めることしか出来ない私に気づいたのか目の下にホクロがある先輩が笑顔を浮かべながら
jn「邪魔しちゃってごめんね？」
と言ってきた。ううん、言ってたと思う の方が正しい。なんせ私はその先輩の隣にいるこちらへは一切目を向けずチョンロをウリウリ〜と可愛がっているもう1人の先輩に目が奪われてしまってたから。
rj「おいA、大丈夫か？どーした？」
ぼーっとする私を心配してか顔の前で手を振るロンジュン先輩にはっとし
『だ、大丈夫です！いつもロンジュン先輩にお世話になってます！』
とこれまた意味不明な返事を咄嗟に返してしまった。
jn「ふふ、面白い子だね？笑 俺はジェノ。Aちゃん？だよね、よろしく」
そう目尻を下げて微笑む先輩を見てこれこそ確信した、この人こそ仏だと。
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waka(プロフ) - 12時くらいにドバーッと更新！！？楽しみです😆💕 (2023年1月31日 22時) (
レス) @page34 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (2023年1月29日 11時) (レス) id: 6cf6cd7a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チロル | 作成日時：2023年1月29日 8時
