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ミコ「どーだった？」
「もう、大変で」
ミコ「お疲れ。今日はこれで終わり」
「お疲れ様でした。」
なんであの事話してしまったのか
私にもわからない
正直侑李と付き合っているのに
まるで涼介先生が好きみたいに話していた私。
ずっと溜め込んでたのに
山田さんにならってそう思ってしまった
びっくりするくらい
ちゃんと話を聞いてくれて
意外と優しいんだなって
上からだけれど、そう思った。
侑李「おつかれさん」
「ありがと」
家に帰ると侑李がいて
心があったかくなるのがわかる
侑李「どーだった？」
「もう。くたくた」
侑李「だろうね、どんな仕事？」
「山田涼介のインタビュー」
侑李「あぁ。最近人気の、」
「そうみたいだね。」
侑李「どんな質問？」
「んー。理想のデートとかタイプの人とかそうゆうの」
質問責めにあってしまった
こんなに聞いてきたの初めてだ
侑李「あいつの噂悪いことしか聞かない」
「え？」
侑李「女関係とか。両親の話とか色々？」
侑李がそう言った瞬間
なにがわかるの？
そう思った私
侑李はなにを知ってるの
なぜかすごく腹が立ってしまった私は
「やめてよ。山田さんのこと悪く言うの」
庇った。
なぜか庇った
侑李「は？…わかんないじゃん」
「それでも！意外と優しかった」
侑李「だから、そう言うからAは騙されやすいんだって」
「侑李にわかってもらわなくてもいい」
「だけど。彼のこと悪く言わないで」
そう言い捨てて私は自分の部屋のドアを閉めた
この家は意外と大きくて
侑李の部屋
私の部屋
一緒に寝る寝室
その３つに分けていた
よかった。
自分の部屋があって
ここぞとばかりにそう思った私
嫌なやつだけれど
きっと根はいい人なんだろうなって
あんまり彼のことを知らない私が思うんだもん
だから、きっと努力してる
そんな彼を簡単にそう言う噂で信じてしまうのが
許せなかったんだ。
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山田咲菜(プロフ) - ごめんなさい大号泣しましたし、キュンキュンしました。ホントにこんな泣けるお話が書けるのはホントに尊敬します！ (2020年10月7日 2時) (
レス) id: b851b1a625 (このIDを非表示/違反報告)
Chika02170217(プロフ) - めっちゃいい話。。。 (2019年11月11日 20時) (レス) id: bc6b2eccee (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - 山田くん担当さん» 嬉しいお言葉有難うございます。そう言って頂けて私も感動です。。 (2019年1月23日 23時) (レス) id: 18d9a58539 (このIDを非表示/違反報告)
山田くん担当 - 私は山田くんが好きで読ませてもらいました。すごく感動しました (2019年1月19日 10時) (レス) id: 76f3abcc84 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - あいちゃそさん» 嬉しいお言葉有難うございます。。温かい言葉恐縮です。あいちゃそさんにとっていいお話として残ってくれたのなら私はそれだけで幸せです(^ ^)私こそ素敵なコメント有難うございました。！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 28ca21218f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らら | 作成日時：2018年11月30日 0時
