チョコボー ページ22
ケータ「ふう…夜までに帰れてよかった…」
A「そうだね」
帰ってきて窓の外を見ると、空は朱色だった
ケータ「A、妖魔界はどうだった？」
A「すごく楽しかった！色んな店や妖怪がいて、また行きたいなって思った！」
ケータ「良かったー！俺も妖魔界好きなんだ！」
A「…でも、なんでケータはここまでしてくれるの？」
ケータは無理して起きてまで、私を案内してくれた
急に現れて、正体も分からない私のことを
ケータ「んー…だって、Aは妖怪になったばかりで何も知らないし、この町はAの居場所になるわけだから、一日でも早く慣れて欲しかったから」
A「ここに住まわせてくれるのはどうして？」
ケータ「Aには住む場所がないみたいだったから、ほっとけなくて…ここなら他の妖怪もいるし、安心かなって思って…」
A「そうなんだ…」
ケータ「あ！でも、Aが他の住む場所を見つけたら無理にとは言わないよ！」
A「…ううん。ここがいい」
ケータ「あ、そっか…！嬉しいな…///」
ケータは頬を掻いた
A「…私は、ケータの優しいところが好きだよ」
ケータ「本当に！？ありがとう！」
嬉しそうな笑顔を見て、私は自然と頬が緩む
ケータ「明日は学校だから一緒にいれる時間は少ないけど、出来るだけ早く帰ってくるね！」
A「ありがとう。でも、あんまり無理しないでね」
ケータ「うん！大丈夫！」
すると、一階から「ケータ！」と呼ぶ声が聞こえた
ケータ「お母さんだ！ごめん！ちょっと行ってくるね！」
ケータは「何ー？」と言いながら部屋を出て行った
ウィスパー「ただいまでうぃす〜…」
ジバニャン「やっと帰ってきたニャン…」
ウィスパーとジバニャンは疲れた様子で帰ってきた
A「あ、おかえり。どこ行ってたの？」
ウィスパー「ジバニャンのチョコボーを一緒に買いに行ってたんでウィスよ」
A「？なんでそれだけで疲れるの？」
ジバニャン「どこにも売ってなかったんだニャン！だからウィスパーも手伝わせて探しに行ってたニャン！」
A「そ、そう…で、チョコボーはあったの？」
ジバニャン「ニャンとか数本あったニャン…今回はこれで我慢してやるニャン！」
ジバニャンは腹巻からチョコボーを取り出し、早速食べ出した
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リリィ(プロフ) - みたらしさん» みたらしさん、ありがとうございます！分かりました！！大分遅いですが、付け足しますね！教えてくださってありがとうございますっ！！(*^^*) (2021年2月28日 19時) (
レス) id: 435fa9fdac (このIDを非表示/違反報告)
リリィ(プロフ) - Hika316さん» Hikaさん、返信遅くなって本当にすみません！ありがとうございます！！楽しんでいただけて何よりです！！！(*´▽`人) (2021年2月28日 19時) (レス) id: 435fa9fdac (このIDを非表示/違反報告)
みたらし - とてもおもしろいです！Y学園のほうを見ていて、こっちも気になって見にきました！あと、質問なんですけど夢主ちゃんってどれくらいの身長ですか？例えば〇〇よりも高いとか、同じくらいとか…教えてもらえると嬉しいです♪←長文失礼しました (2020年8月28日 0時) (レス) id: 09e3f2aace (このIDを非表示/違反報告)
Hika316(プロフ) - シャドウサイドいいですよね！とても楽しく読ませてもらいました (2020年8月17日 12時) (レス) id: 364d48ab90 (このIDを非表示/違反報告)
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