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その35 ページ36

承一郎side

ふう…雫華はちゃんと戻って来たし……これから、俺たちはDIOの館に向けて歩みを進めるのか。

『…っ……』

俺はさっき雫華が抱き着いて来たことを思い出して、顔を隠した。
やべっ…すげー恥ずかしい。
何で…俺は雫華の事を思ってる?


『す…き……なのか?』


「どうしたんです?承一郎」


花京院が心配そうにこっちを見ていた。
俺は何でもねぇと言い、しっかり前を見て歩いた。
何なんだ…この気持ちはよォ……



「承一郎君?大丈夫?気分悪くなってきた?」


『ちげーよ…心配すんな……雫華』


俺はそう言うと、自然に雫華の頭を撫でていた。
何でだ…今は、承之助と雫葉を助ける事に集中しなくちゃならねーのに。
一瞬、一瞬だが……俺の顔を覗き込む雫華が『可愛い』って思っちまった。

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設定タグ:ジョジョの奇妙な冒険 , 合作 , 男主、女主   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:おバカな傀夢&歌詞無 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年3月29日 12時

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