その13 ページ15
雫華side
「本当に大丈夫か。」
『大丈夫大丈夫!雫葉だけ置いていくなんて出来ないもん!』
ジョセフさんは心配そうに
「大丈夫か?移動はどうする?」
と言ってくれた。
『大丈夫!おぶってくから!』
私は雫葉を背中におぶっている。
「雫華…。寒い…。」
『寒気まで襲ってきたっての!?なんか毛布とか無いの!?』
「冬物の上着なら…。」
『はよよこせ!!!!』バッ
私は上着を奪うようにして受け取ると雫葉に着せた。雫葉の表情が少し軽くなった…かな?
「雫華…。」
『何?まだ何かいる!?』
「どこにも…行かないで…。おいていかないで…。」
『雫葉…。どこも行かないよ。ずっと一緒。だから絶対に守る…。』
悲しそうに言う妹に優しく対応する。
大切な妹のためだ。私はなんでもする。
「雫葉…それに承之助…。彼に連れていかれないようにだけ…気をつけてください。」
肉の芽院…じゃないのかもう。←
花京院が意味あり気な事言うから私達姉と兄は気にしてしまう。
私たちはエジプト目指して出発した。
飛行機の中でヤツに遭遇した。
《九條雫葉…一条寺承之助…。DIO様のためにそいつらを連れて行く!》
ドゴォンッ
《んぎゃ!》←
何が起こったかって?もちろん…私のANOTHERWORLDがべしゃっとやったんですよ!←
《そんなこと…主が許すわけねえだろうが。》(黒笑)←
『ANOTHERWORLD…やれ!やっちまえ!』
「
《あいよー。》
「あいつ終わったな。」←
みんながそう思ったけど…実はそうじゃなかったって言うね。←
この後花京院が頑張ってくれたよ。←
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作者名:おバカな傀夢&歌詞無 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2018年3月29日 12時