あなたの幸せのために

35 ページ36

.

Aside

満｢おぉ、今日からか！｣

A｢はい！｣

満｢楽しんでこいよ！｣

蒼｢お土産買ってきますね！｣

満｢酒が欲しい笑｣

蒼｢了解です笑｣

満｢Aちゃん気をつけてな｣

A｢はい！｣

ぶおー

蒼｢じゃあ、行ってきます！｣

A｢行ってきます笑｣









蒼｢海綺麗だな〜｣

A｢だね〜、落ち着く笑｣

蒼｢これからまた魚見るのか笑｣

A｢うるさい笑水族館とかいつぶりだろう｣

蒼｢俺も小学生ぐらいから行ってないな〜｣

A｢行かなくても水族館にいるみたいだからね笑｣

蒼｢だな笑そろそろ座ろう、きついでしょ｣

A｢え〜、もっと海みたい〜｣

蒼｢座ってでも見えます〜｣

A｢ぶ〜、いきますよーだ｣

蒼｢手のやける笑｣

A｢うるさいっ笑｣

ドンッ

A｢わっ！すいません！｣

？｢こちらこそ、ってAさん？｣

A｢慎くん！｣

慎｢3日ぶり？ですね笑｣

蒼｢知り合い？｣

A｢うん、東京での知り合い｣

蒼｢そっか笑向こう行ってるから話しなよ笑｣

A｢待って！2人に報告しないといけないことが｣

慎｢俺聞いていいんすか？｣

A｢うん｣

蒼｢どうした？｣



A｢あのね、この子の名前決めたんだ｣

蒼｢おぉ！｣

慎｢まじですか！？｣

蒼｢なになに？｣

A｢かける、翔って書いてかけるってよむの｣

蒼｢いい名前じゃん！｣

A｢でしょ〜笑｣

慎｢それって、しょうh A｢慎くん？｣ ｣

蒼｢意味とかあるの？｣

A｢当たり前じゃん笑どこまでも遠くに羽ばたける子になって欲しい。自分の限界を超えて、世界中どこへでも駆け出して行って欲しい。｣

あなたのお父さんのように、駆け続けて欲しい。

A｢だから、翔｣

蒼｢そうなんだ！めっちゃいい！｣

A｢褒めすぎ笑｣

慎｢あの！えーと、｣

蒼｢俺？俺は蒼｣

慎｢蒼さん、Aさんと喋りたいことあるので｣

蒼｢...わかった、向こういるから終わったら言って｣

慎｢すいません、ありがとうございます。｣








.

36→←34

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す