ゲーム実況で証明を！

５話 ページ7

フェーフェーとアルパカが鳴くパカパカ牧場。
っていうかアルパカしかいない！
それもう牧場じゃない！！
でもアルパカ可愛い！！！



パカ「第３ステージは恋愛育成シュミレーション『ときめきエッグ☆ムラサキノウエ』〜。」

そんななか始まった第三ステージ
アルパカの説明をみんなヤバい表情で聞いてんなおい

パカ「‥おや、屋外なのに空気が悪い。これいかに」

理由はわかってんだよ！
アルパカ、犯人はお前だぁぁぁ！！

さて気を取り直して、

『源氏ヒカルって、光源氏だよね？なに紫式部とかにかけてんの？じゃあ名前は紫とか？』

パカ「さて、実況者数は４名以上‥」

『無視するな！』

アン「オメーはまず黙れ」

『すみませんでした‥』

そんなにうるさいかな、私？
まあ今回は上限を決めないって言ってるし、参加してもしなくてもいいんだよね？

『どーしよっかなぁ‥』

ヒカルくんは狙えないみたいだし‥
って最初からみーんな狙ってないけど。

カイ「嬢ちゃんはどうすんだィ？」

『え、わた‥』

私に声をかけた人物が誰か分かった瞬間、

ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｱｯ!

とはねのけた

ユズ「え？A？」

や‥‥‥
やってしまったぁ！！

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい‼悪気話はなくて‥！

『本っ当ごめんなさい鬼ヶ崎さん！嫌な思いとかしたらごめんなさい‼』

そう謝りながらも私はカリンちゃんの背中に隠れてる
いやホントなにやってんの

ユズ「カイさんが苦手なのかい？」

『いえいえそんな！すごくかっこよくて素敵だと思いますが私が苦手なのはそっちじゃなくてですね』

ユズ「A落ち着くんだ」

他の人にもわかるくらい動揺してる
嫌われてなきゃいいんだけどって鬼ヶ崎さんなんで地味に顔赤いんですか？

カイ「‥なんでもねェよ。それでなにが苦手だって？」

『いやあのえっとですね、私ここに来る前に青○ってやつ見てきちゃって、それで鬼がしばらく苦手というかトラウマというか、とりあえず近くにあるのが嫌なんだよね寒気がする』

アン「なに見てんだよ」

『いやそう思うかもしれないけど、あの日はホラーの気分だったの！ホラー嫌いなくせに‼』

意味わかんねぇと言われてがっくりと落ち込む。
とりあえず鬼ヶ崎さんを半径一メートル以内に近づけないようにしてと‥





『さて、今回は誰が参加する？』

６話→←４話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す