異能力の世界で情報屋2【wrd】【r運営、限界】【WT】 (ページ37)

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一時間ほどたち僕の腕はヘトヘト。反動に耐えるっていうのが苦手で変な構え方するから余計に体力消費しちゃうんだよね。そこが僕の及第点だけど……

　shp「え、Aもう疲れたん？はやない？」
　
「反動に耐えれなくて……無駄に体力使ってるんだよね。」
　
　shp「反動か…体勢少し帰るだけでも変わるで？それにAはちょっと仰け反ってるから気持ち前かがみでやってみ？」
　
「へぇ！試してみる！」
　
　体勢を少し変えて前かがみでやって見る。その状態で打ってみると幾分か反動は来なかった。

それに標準も少ししか変わっておらずちゃんと急所を捉えてる。

「ショッピ！出来た！」
　
　shp「ん。良かったやん。」
　
「へへっ！でも今の僕には疲れたや。」
　
　shp「ちょっと休む？」
　
「うん！というか休憩がてら違う部隊も見に行こうかな。」
　
　shp「そっか。帰ってくんの久しぶりやっけ？」
　
「うん。ら民の顔も見たいし。」
　
　shp「ん。分かった。げんぴょんさんには俺から言っとくから。」

「いいの？ありがとう！じゃぁ、ショッピも頑張ってね。」
　
　shp「うん。」

　銃を片付け僕は静かに訓練所を出ていく。楽しかったな。次は遊撃部隊を見に行くつもりだから……

確か第三訓練所だね。第三訓練所は屋外フィールドのようになっている。

戦場をイメージしたような地形で凸凹した草原や森になったりしている。
　
　ここからだと少し遠いんだよね。まぁー、休憩ついでだからゆっくり行こっと。