いい加減自称紙の妹とかやめてくれ【イナイレ】【逆ハー(？)】 (ページ30)

今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:11,062 hit

歴史とか無理ページ30

『んで、どこに行くんですかい？』

｢何も聞いてなかったんだね｣

『てへぺろっ！許してちょーんまげ！』

｢置いてくよ？｣

『ごめんなさい聞いてませんでした教えてくださいうさぎ様』

人生何度目かの土下座でお願いした

ここまで来て置いていかれるってあり？

いやなしでしょ何のためにここにきた！
キョウきゅんとデートするためだ！(違う)

そのためならフェイに土下座だってしてやらぁ！

｢はあ…
三国志の時代に行くの｣

『さんごくし？』

｢は？？え？？？君高校生だよね？｣

『…ハイ』

ダメなんだよ！

私英語が比較的良くなったけど記憶力ないから歴史とかテスト前しか覚えてないの！

テスト終わるとすぐ忘れるの！

｢ええええええ!?｣

雷門の皆さんが叫ぶ

お、おう、どうした

｢こ、高校生…!?｣

天馬がありえないとでも言いたそうに言う

悪かったな、これでも身長はお前らより上なんだぞ、数ミリくらい

気付いたか？

『高校生だよ悪かったな身長低くて！』

｢いやそこじゃなくて……そこもあるけど…｣

狩屋がなんかほざいてる

あいつ、そろそろしばいていいかな
失礼が服着て歩いてるよほんとに

『狩屋くーん？』

｢だってほぼ身長変わんないじゃないっすか｣

｢うんうん｣

『１年生ズと二年生ズと３年生ズ…って全員じゃん!?うそ！』

ここほんと私の味方いなくない？

親友第2号だと思ってた霧野まで頷いてるんだけど

ちょっと欝になりそう、やって行ける気がしない

｢それにその性格…｣

『いや私普通でしょ』

｢それはない｣

恐ろしいまでにハモる悲しい言葉

私普通だよね？？
異論は認めない

『とにかく！私は高校生だ！』

｢頭わるそー｣

ボソッと信介が呟く

あの、聞こえてるんですが

『そこのピカチュウ聞こえてるからな』

｢あ？ピカチュウじゃねえよカス｣

やだ何この子怖すぎ

兄貴より上行くかもしれない…

…本気でやっていける気がしない