いい加減自称紙の妹とかやめてくれ【イナイレ】【逆ハー(？)】 (ページ19)

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そろそろ死ぬかもページ19

床の上で正座中

というのも鼻のためである。
どうやら折れてないみたいでなにより。

『…キョウきゅん背丈……』

｢言うなっ！気にしてんだよ｣

正座するとわかる、キョウきゅんちっちゃい。

『大きくなるんだよー』

｢うざいっ｣

キョウきゅんの頭を笑顔でなでなでしてたら睨まれた。

でもな………

『可愛いなお前』

全力で襲いたい。

いいよね。

これは許されると思う。

｢…あのさぁ……前々から思ってたんだけど…｣

『はいはい何でございましょ？』

｢俺、お前の彼氏と親友の記憶消したんだぜ
なんでそんな馴れ馴れしく出来んの？｣

沈黙が訪れる。

キョウきゅん顔怖い(小並感)

ていうか…

あの…

言っていいのかな……

顔が近いんだよね！

これは襲ってくれという合図なのかそれとも威嚇なのかそれとも無意識なのか

どれにしても可愛いから困る

｢…お前危機感とかそういうのもねぇの？｣

『あるぞ！バカにするなァ！

うーんとね……キョウきゅんと仲良くするわけねぇ…』

Aは腕組をしていつの間にかあぐらを組んでうーんと唸る

『可愛いから？
あと話しててやな感じしないしー……

ここだけの話、レイカよりずっとマシだよていうかレイカと立場入れ替わって？』

ドヤ顔かまして言い終えると、キョウは複雑な顔をしていた。

｢……すげえな、お前｣

『！
デレた！キョウきゅんがデレたわ！今日は赤飯だね！私料理くそだからキョウきゅんよろしく！』

見た？見ました？

キョウきゅんに褒められちゃった！
明日あたり日本滅びるんじゃない？

『あの、やっぱり顔近い……ドアップでも可愛いけど……連写いい？』

｢お前何がしたいの｣

キョウきゅんをカメラに収めたい！

と、言おうとした刹那。

唇に暖かい何かが当たる。

目の前にはさっきよりもドアップなキョウきゅんがいるわけで、何があったのか理解に時間はかからなかった。
いや嘘ですわからないです。

え、なに？キス？
結婚しようのキスなの？
それとも…えーっと…他にないからきっとこれはプロポーズだね！

わーい！！パピーマミー、私やったよ！

・──・

ドサッ

｢ふう……始末、終了……｣

ピピッ…

｢こちら、────

例の始末が終了致しました────yes、必ず─残りは───で、─────

──yes、マスター

仰─のま─に──、マスター｣