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Episode57 ページ7
-海人side-
廉と昨日夜まで恋バナで話し込んで
気づいたらAちゃんに返信が
遅くなってた。
あー、既読無視じゃんごめん…
慌てて帰り道で返信を打って、
送信を押した。
すぐに既読がつく。
はっや！待ってたのかな〜
ごめんけど嬉しいそれ
なんて返ってくるかな。
なんて思ってた。
ん？
聞いたことある声がする。
「ほんとに好きだなぁ」
あれ、空耳？今の紫耀の声に似てた。
思わずキョロキョロ顔を上げると、
え…
Aちゃん…
なんで紫耀とふたりでいるの…
３人ともなぜか黙ってる。
俺もしかして舞い上がってただけ…?
紫耀はAちゃんとどういう関係なの
よくわかんないんだけど。
「海人、何してたの？
せっかくこの辺りいたなら
ご飯一緒にくればよかったのに」
紫耀が言うけど、なんかちょっと変
「いや、廉の家にいた。
ふたりご飯行ってたんだね」
ムカつく。
紫耀俺がAちゃんのこと好きなの
知ってるじゃん。なんで。
好きって何。
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はんど(プロフ) - とっても面白くて一気に読んじゃいました！更新待ってます！ (2019年1月2日 23時) (
レス) id: f6a045756e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっきぃ。 | 作成日時：2018年8月6日 17時
