今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:10,439 hit
小｜中｜大
Episode62 ページ12
太陽でキラキラ光る海を見ながら
海沿いを歩く。
平日とはいえ夏だから、
やっぱり少し混んでいる江ノ島。
水族館に向かって歩きながら、
イルカのショー見よう？！とか、
大水槽楽しみだね！とか無邪気に話す
海人くんを見ていたら
いつも以上に胸がドキドキした。
水族館に着き、
チケットを買って中に入る。
フグとか、熱帯魚がいる水槽に、
ヒトデやカニがいる水槽…
夏でもひんやりしている館内で
ちょっと、肌寒かったなぁと思っていると
さっきより近くに海人くんが立っていた
ち、近い…
いつのまにかサングラスを
メガネに掛け替えた海人くんの顔が
いつもより近くて
ドキドキが止まらなかった。
「ねぇ、あの魚面白いよ！」
って無邪気に話してるけど
顔を寄せてくる海人くんの甘い香水の匂いに
余計顔が熱くなるのがわかる。
暗くてよかった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はんど(プロフ) - とっても面白くて一気に読んじゃいました！更新待ってます！ (2019年1月2日 23時) (
レス) id: f6a045756e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みっきぃ。 | 作成日時：2018年8月6日 17時
