第73話.。 ページ42
。
私の腕を掴み階段を駆けて
大貴は自分の部屋に入った。
はぁ…
階段地味にキツイ…。
あ「…っはぁ…どうしたの?大貴…」
大貴「……。」
あ「だい…き…??」
大貴「あのさぁ、A…」
あ「ん?…んぅ」
いきなり大貴の唇が私のと重なった。
あ「んんっ…だぃ…!!?」
名前を呼ぼうと口を開くと
彼の舌が入ってくる
あ「ん…っ…ふっ…ぁ…」
んんんん〜っ!!!
息出来ない…くらくらする…
身体中が熱い。
大貴に抱きしめられている腕が
優しくて温かい…
あの時とは…違う…
あ「…っ!!…らぃ…き…っん…」
大貴「んっ…はぁ…ふっ、可愛い…。」
あ「へっ…?///」
唇が離れ、大貴はそう言うと
イタズラをした後の子どもみたいに
口角を上げてニヤリと笑った。
その笑顔は小さい時に見た大貴の
イタズラした後の笑顔より
何かが違って…
少し…
ドキッとした…
大貴「ごめん、いきなり。」
あ「だ、大丈夫…///」
私はそのまま大貴の腕の中に
スポッと入った。
はぁ…
ほんと…落ち着くなぁ…
大貴「怖かった…??」
あ「えっ…??」
大貴「身体ビクッてしてたし
なんかちょっと震えてたから…」
あ「う、ううん、大丈夫…!」
大貴「そっか…」
私たちはそのままベットで
抱きしめ合って夢に落ちていった。
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ふわりん(プロフ) - 有あさ(元あーさー)さん» コメントありがとうございます!ありがたいお言葉頂戴いたしました♪ (2017年10月18日 22時) (レス) id: 2eef0419e1 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - 有あさ(元あーさー)さん» ですよね! (2017年10月18日 22時) (レス) id: 169e16807c (このIDを非表示/違反報告)
有あさ(元あーさー)(プロフ) - 大ちゃんの嫉妬。可愛すぎます! (2017年10月18日 22時) (レス) id: 502d889536 (このIDを非表示/違反報告)
ふわりん(プロフ) - りんかさん» ありがとうございます!そういう風に言って下さるなんて嬉しすぎます! (2017年10月16日 15時) (レス) id: 2eef0419e1 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - この作品すごい好きです!更新頑張ってください! (2017年10月16日 15時) (レス) id: 169e16807c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふわりん | 作成日時:2016年2月17日 18時