第72話.。 ページ41
。
あ「大貴…?」
伊野尾くんはビクッとなって
私から離れた。
大貴「いのちゃん?
今、Aになにしてた?」
慧「ご、ごめん…!!」
あ「あ、大貴、大丈夫だよ?」
大貴「え…?なにが大丈夫なの?」
あ「あ、いや、その…」
”メンバーには秘密ね ”
どう言ったらいいんだろ…
どうすれば…と、固まっていた時
伊野尾くんが口を開いた。
慧「大ちゃんほんっとごめん!
別に深い意味は無いから!
俺から抱きついただけで
Aは被害者だから!
いくらでも殴ってくだせぇ〜!」
伊野尾くんがそう言って
床にペタァ〜っと、土下座すると
大貴も私もブッと吹き出した。
あ「えぇ…!?笑
伊野尾くん…??笑」
大貴「ちょっといのちゃん…笑」
慧「大ちゃん、Aから
パワー充電させてもらってただけで
ホントに何もないからね?
ただ、Aが俺にとって
癒しだからさ…ね?許して…??」
そう言ってきゅるるんとした
ウルウルの瞳で大貴を見つめる
猫派の豆柴みたいになってる伊野尾くん。
大貴「んーっ…
考えとく。」
あ「伊野尾くん…」
ん…?
いや、し…??
え?私が??
ええ、やっぱ変わってる。
私にとってはきゅるるんとした
伊野尾くんの方が癒されるんだか…
大貴「……
A、行くよ」
あ「え、あ、ちょっ大貴…!?」
伊野尾くんを残し
私と大貴はその場を後にした。
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ふわりん(プロフ) - 有あさ(元あーさー)さん» コメントありがとうございます!ありがたいお言葉頂戴いたしました♪ (2017年10月18日 22時) (レス) id: 2eef0419e1 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - 有あさ(元あーさー)さん» ですよね! (2017年10月18日 22時) (レス) id: 169e16807c (このIDを非表示/違反報告)
有あさ(元あーさー)(プロフ) - 大ちゃんの嫉妬。可愛すぎます! (2017年10月18日 22時) (レス) id: 502d889536 (このIDを非表示/違反報告)
ふわりん(プロフ) - りんかさん» ありがとうございます!そういう風に言って下さるなんて嬉しすぎます! (2017年10月16日 15時) (レス) id: 2eef0419e1 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - この作品すごい好きです!更新頑張ってください! (2017年10月16日 15時) (レス) id: 169e16807c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふわりん | 作成日時:2016年2月17日 18時