転生繰り返したら、何かトリップして、容姿ロリになった件【文豪ストレイドッグス】

24話【憧れとは】 ページ27

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物凄いスピードで走る金髪眼鏡。だが、追い付けないスピードではない。ババアの執念と念力、経験、それらがこの身体には、全て収まっているので、全然余裕だ。 ふふふふ、ウハハハハハハハハ！！

そのまま人並みを掻き分けて、掻き分けて、掻き分けて
走り着いた先に見えたのは




________________________「港？」









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鏡花side



光に憧れた。光をこの手で掴みたかった

湿ったくらい穴蔵、暗い暗い血の匂い香る。光の差さないこの世界。何度飛び出たいと願ったか

人を殺したくない。そう思いながらも、私に巻き付いた呪い(異能力)は、血を浴びろ、殺せ、殺せ、殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ、ころせ、殺せ、こ、ろせ

そんな言葉に従って、返り血を浴び、澄ました顔で消えて行く。厭だ、殺したくない。私は、普通の女の子として、生きていきたい

でも無理なんだ。35人殺した私に、光を浴びる資格はない。そんな時に






________________2つの光に出会った

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