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ふぉーてぃーふぁいぶ! ページ1

ゆうたくんの小悪魔的なお誘いを受けてデート(仮)をした日から二、三言ずつの会話が続いている

でもそれだけで、何の発展も進展もない


ゆうたくんがすっごく忙しいのは重々承知だし私自身インターンと学校の課題でかなり忙しい

そんな時にコラボ以降仲良くしてもらってる平成フラミンゴのニコさんからお家に誘われました


何故だか"絶対今日来て"と念を押されて現在リュックサック片手にニコさんのマンションの前に立っています


にこ「あ〜!イブちゃん!待ってたよ〜!!」

『にこさん、お邪魔します!』

にこ「ハイハイハイ、自分の家と思って寛いでください」


旅館の女将さんみたいな口調でリュックを持って中へと案内するにこさんに笑みがこぼれる


にこ「イブちゃんに会うの久しぶりで緊張しちゃうわ〜」

『私もですよ。にこさん優しいし面白くてお姉ちゃんみたいでお泊まりできるのずっと楽しみにしてました』

にこ「も〜何この子!可愛すぎ!」







りほさんが休養中ということで1人で撮影しその動画を編集している中リビングの方で課題を進めていく


にこ「イブちゃん何か食べたいのある?」

『特には、あ、私コンビニで何か買ってきます!』

にこ「うえぇっ?!いやいやもう暗いしイブちゃん1人では行かせられないって!」

『私もう21ですし大丈夫ですよ!にこさんはのんびりしててください』


半場強制的にスマホと財布を持って寒空の下コンビニへと向かった


近くにあると思ってたけど歩くと結構距離あるな


にこさん何食べるかな…

ご飯の後にスイーツも食べたいな


そんなことを考えながら選んでいたら結構時間が経っていて早足でにこさんのマンションへと帰る

鍵は借りていたためまっすぐ部屋へと向かい玄関を開けると足元には男物の靴、靴、靴。


それにリビングの方が賑やかだ


『た、ただいま帰りました〜…』




恐る恐るリビングに首だけ出すとそこに居たのはずっと会いたいと思っていたゆうたくん、改めコムドットの5人だった

ふぉーてぃーしっくす!→



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作者名:かるーあ x他1人 | 作成日時:2022年1月3日 20時

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