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子供たちのために ページ9

麦わら一味の言葉に案の定ローは眉間に皺を寄せた


ナ(サ)｢この子達の安全を確認できるまでは、私は絶対にこの島を出ない｣

『…』

ロ｢？……じゃあお前1人残るつもりか？｣

ル｢仲間置いてきゃしねェよ。ナミやチョッパーがそうしてぇんだから、俺もそうする｣

ロ｢!?｣


やはり麦わらは"同盟"の意味を理解していないようでAは言わんこっちゃないと額に手を当てた

ローも何を言っても無駄だと理解したようで麦わら達の要求を飲むことにした


ロ｢A、お前は俺についてこい｣

『分かった』


麦わらの一味の船医と共に子供たちに投与された薬をを調べることになったのだが、


チ｢悪ぃな、俺今動けねぇからよろしく頼む｣

『…ﾌﾌｯ…』

ロ｢…‪……………‬…………!!!｣


ローの帽子にチョッパーが括り付けられその見慣れなさに思わず笑みが零れた
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残念ながら直ぐに取り外され鬼哭の下緒にぶら下げることになったチョッパー


『さっきのペンギン達に見せてあげたかった』

ロ｢冗談じゃねぇ。さっきのは忘れろ｣


ローの能力により研究所の裏へ向かう

見慣れない能力にチョッパーのテンションは高くなっていた


ロ｢──俺は2人を何とか部屋から連れ出す。お前たちはその間に薬のことを調べろ｣

チ｢でもお前そんなに簡単に"M(マスター)"に会えるならお前もAも強ェんだし…"M(マスター)"を捕まえたらいいじゃねぇか｣

『それが出来ない理由があるの』

チ｢？｣

ロ｢とにかくお前らは速やかにシーザーだけ攫ってくれりゃいい。後は俺たちがやる｣


扉の目の前につきいざ中へ入ろうとした時空から何かが降ってきた

それはルフィ、フランキー、ロビンのシーザー誘拐を目的とした3人であろうことか海軍とシーザーの部下が戦う最も近づくべきではないところへと降り立った


ロ｢…‪………!!!あのバカ誰が全軍相手にしろと言った!!｣

『まぁ大人しく従うとも思ってなかったけど』


ため息をつきながら3人は建物の中へと入っていった


『私は先に大鎌(黒蝶)を取ってくる。直ぐに追いつくから』

ロ｢あぁ｣

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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
 奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
 ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時

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