同盟 ページ8
ナミ(ﾌﾗﾝｷｰ)が攫われたことを知りルフィとフランキー(ﾁｮｯﾊﾟｰ)はすぐに救出へと向かった
『…ごめん』
チ(サ)｢なんでお前が謝るんだ！｣
『私なら止めれたかもしれなかったから』
ウ｢お前案外優しいんだな｣
『は？』
仲間がさらわれたというのに何故か笑ってる彼らにAは困惑する
ﾛﾋﾞ｢ナミなら大丈夫よ｣
チ(サ)｢あぁ！ルフィが助けに行ったんだ！絶対戻ってくるよ！｣
『………』
一体どこからかその自信がくるのか分からないが不思議と彼らを見ていると大丈夫なのではないかと思えてくる
麦わら達がここに来た経緯を聞いているとフランキー(ﾁｮｯﾊﾟｰ)を抱えた麦わらとナミ(ﾌﾗﾝｷｰ)が戻ってきた
ル｢お前らー！｣
チ(サ)｢ルフィ！！｣
『!?』
その後ろにはここにいるはずのないローの姿もあった
急いで駆け寄り疑問を投げかける
『ロー?!なんで、ここに？』
ロ｢麦わら屋達と同盟を組むことにした｣
『…はぁ！？そんな勝手にｯ』
背後でも同じことを聞いたのだろう反対する声が響く
『彼らも嫌がってる…それに麦わら達と同盟って』
ｽﾀｽﾀと麦わらのそばに行くローの後ろを着いていく
ﾛﾋﾞ｢…ルフィ私はあなたの決定に従うけど……海賊の同盟には"裏切り"が付き物よ。人を信じすぎるあなたには不向きかもしれない｣
ル｢え!?お前裏切るのか?｣
ロ｢いや｣
ウ｢あのなぁ!!!!｣
『ロー、私も反対だよ。彼らは使えるかもしれないけど自由すぎる』
今までの彼らの行動を見ていれば何となく察しがつくが皆自由人でとても予想通りに動いてくれるようには思えなかった
ロ｢………｣
Aの言葉と一味の様子を見て冷や汗を流すがもう遅い
ナ(フ)｢ﾊｯ!そうだわ、あんた早く私の体戻してよ！｣
ロ｢…"シャンブルズ"｣
これで全員元に戻った…と思ったが黒足が今ここにいないため泥棒猫は元に戻ることはなくたらい回しとなる
ナ(サ)｢何とかしてよあんた!！｣
ロ｢体がねェと無理だ……こいつらか｣
どうやら子供たちのことは聞いていたようで麦わら達はどうにか子供たちを助けたいと訴える
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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (
レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時
