置いていかないで ページ41
ﾛﾋﾞ｢ルフィ!!トラ男君をこっちへ!!｣
『ﾊｯ、嘘だ……』
ル｢ロビン！A！助かる頼む!!トラ男はもう、充分ミンゴを追い込んだ！！！｣
ロビンの能力によりローが目の前で地面に衝突するのは避けられた
ド｢ニコ・ロビン……余計なマネをするな!!そいつはまだ息がある、退場じゃない!!｣
『ドフラミンゴ、』
ド｢A！！！お前がいる場所はそこじゃないだろう！？戻ってこい！！！…"
ル｢"
ロビンと共にローをネットから急いで下ろすがドフラミンゴの放った糸は容赦なくコチラに向かってくる
『"アシエ』
｢"
片腕が銀の花びらに変わりかけた時、マントをなびかせた男が剣で糸を弾いた
ﾛﾋﾞ｢！キャベツ君！！｣
ｷｬ｢眠ってたよ…まだ決着はつかないのか麦わらｧ!!!｣
キャベンディッシュの登場により何とかひまわり畑の端へローを下ろすことができた
ｷｭ「何とかなるのか、レオ！」
ﾚｵ｢切り口がグチャグチャれす！上手く縫い合わせられれば……｣
マ「そうすれば私のジョーロで"チユ"できるのれすけど！」
『絶対に治して…ワガママなのは分かってる…お願い、します……』
ﾛﾋﾞ｢A……｣
この戦いが終わるまでもう涙は流さないと決めたのに意志とは別に止めどなく瞳から温かいものが伝う
ｷｬ｢一先ず下に降りる！｣
ローを横抱きしてキャベンディッシュが走り出す
その間も王宮の方では激戦が繰り広げられている
ロ｢……待て!!｣
ｷｬ｢ん？気がついたかトラファルガー｣
『ロー！！！良かった…』
キャベンディッシュの横にいた私をﾁﾗｯと見たローは眉根を寄せて目を逸らした
ロ｢……俺を置いて行け｣
ｷｬ｢え!?何を言っているんだ！！｣
ロ｢13年間…俺はドフラミンゴを討つ為だけに生きてきた……やれる事は…ﾊｧ…全てやった｣
やっぱり……
ロ｢後は…"麦わら屋"に託すしかない。あいつが、勝つのなら…ここで見届けたい｣
無理しないでって言ったのに
ロ｢もし負けたなら、俺もここで…共に殺されるべきだ｣
皆のとこに追いかけるって言ったのに
ロ｢Aを……頼んだ｣
『！！』
ロ｢あいつも…Aもこの戦いに巻き込んだ…置いていけ｣
そんなの
『嫌だ』
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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (
レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時
