救世主 ページ5
子供の横に行くと侍にいきなり睨まれる
錦｢───さっきの男でござる!!まわりの者達が"七武海"とはやし立てていた…その女もそやつの仲間であろう｣
ル｢えーー!?トラ男か!?あいつ"七武海"になったのか!?｣
ﾛﾋﾞ｢ええ…この2年で加入したのよ｣
『ちょっと、』
ゾ｢あ？｣
『トラ男…って誰のこと？』
話の流れ的にローのことなのだろうが自分の恩人であり船長である人を変なあだ名で呼ばれては黙っていられない
ル｢トラ男はローだぞ！お前の仲間だろ！｣
『…その呼び方やめて』
でもトラ男はトラ男だろ？とか何とか変な理屈を述べられて結局呼び方を変えさせることは出来なかった
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ル｢ちゃひげ〜〜〜？？｣
茶｢そうだ聞いたことあるだろう俺の昔の通り名だ!!!｣
ル｢知らねぇ｣
茶｢何だとてめぇ!!!｣
いきなり饒舌に語り出す茶ひげに視線だけを向ける
ことシーザーがいかに素晴らしい科学者なのかを語る茶ひげに麦わらの一味は信じ込んだ様子
茶｢──更に数ヶ月前のことだ。2人目の救いの神…"七武海"の称号を得たトラファルガー・ローがそこの女を連れて島にやってきた｣
ローが褒められるのに悪い気はしないので特に口出しはしないで黙って聞く
暫くすれば茶ひげの語りは終わったようで一味はまたそれぞれ動き出す
ナ(フ)｢さっきの話じゃトラ男が私たちを捕まえに来るって言ってたけどあんたは捕まえないの？｣
『……8人の相手を1人でやるのは無理』
ナ(フ)｢あっそう、敵意がないならまぁいいわ｣
知らない間に一味の半数がその場から消えていた
頭と下半身だけの侍もいない
とりあえず子供たちの安否は確認できているためローの元へと戻ろうとすると誰かに腕を掴まれる
チ(サ)｢待ってくれ｣
『…何？』
チ｢お前トラ男の仲間なら医療は詳しいか？｣
『初歩的なことなら。ペンギン達ならもっと分かると思うけど』
チ(サ)｢そうか…｣
『………なんで？』
チ(サ)｢子供たちの病気を調べたいんだ｣
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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (
レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時
