1人じゃない ページ36
『？！！』
"キュロス"と呼ばれた男が現れた事でレベッカに弾は当たらなかった
ｷｭ｢───もう…………戦わなくていい｣
レ｢………………!!うん…！｣
『レベッカ、力不足でごめん』
レ｢ううん、Aさんがいなかったら私ｯ｣
｢レベッカ〜〜〜!!A〜〜〜!!カギィ〜〜〜!!!｣
レ｢え！？｣
『この声…』
｢急げー！カギくれ〜〜〜ェ!!!｣
レ｢ルーシｰ?!｣
『ちょｯ、何そのデカブツ！』
くるみ割り人形のような形をした怪物(？)が今にもルフィとローを食いちぎろうとしていた
『レベッカ！早くルフィに鍵を！…
くるみ割り人形が吹っ飛んだ瞬間見慣れた青いドームが広がり人形は真っ二つに切れた
『ｯロー！』
｢てめェらァ！！！ロー!!!"麦わら"ァ〜〜〜!!!｣
ｷｭ｢ドフラミンゴは任せていいか！？｣
ロ＆ル｢勿論だ！！！｣
手錠が外れたローと視線がかち合う
『ぁ、ろー』
ロ｢お前はここにいろ｣
『でも！私もあいつを』
"倒したい"
その言葉は頭に置かれたローの掌によって掻き消された
ロ｢俺が蹴りをつけてくる。A、待てるな？｣
『……うん』
あんな真剣な顔で言われたら嫌だなんて言えるわけないじゃないか
ロ｢鍵、ありがとな｣
『…うんｯ』
ディアマンテの剣が刺さる直前、ルフィを掴み樽と交換して王宮へと入ったロー
今すぐにでも追いかけたかった
それでも、彼の意志を尊重するために
『レベッカ、まだ動ける？』
レ｢は、はい｣
『私はあの男と相性が悪い。ここは少し下がって彼に任せよう』
苦虫を噛み潰したような顔をするAの手を優しく掴んでレベッカは微笑んだ
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ﾃﾞｨ｢ウハハハハ!!どうだ?!ヒラヒラとはためく大地!!たってるのも辛そうだな!!
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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (
レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時
