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立ち上がり扉の方へと走り始めた時
『ｯ!!!』
ゾロも気づいたようでナミの方へと刀を構えて走ってきた
ナ｢えー！？何何何!?｣
モネがナミの目の前に現れ大きなピックを突きつけた
Aが黒蝶で片方のピックを抑えるのとほぼ同時にゾロがもう片方のピックを止める
ナ｢あ…｣
間一髪
あと数秒でも遅ければナミの美しい顔に穴が空いていただろう
モ｢残念｣
ゾ｢何、弱ェの狙ってんだてめぇ！｣
ナ｢そこどいて！
『！？』
(泥棒猫…やっぱり麦わらの船に乗ってるだけある。ただの乗組員ってわけじゃないんだ)
心の内で感心しているとモネによって扉が雪で覆われる
ナ｢わっ！！｣
ﾛﾋﾞ｢ナミｯ!!!｣
『ｯ！？』
今度は動けないよう固定されおぞましい姿でナミとチョッパーを噛み砕こうとするモネ
『
ﾛﾋﾞ｢
ﾛﾋﾞ｢『"スパンク"/
2人でモネを崩し何とかナミ達を脱させることに成功した
モ｢…困るわ…子供たちは"M"の大事な実験体…｣
『実験体って…』
モ｢私の任務は【シーザーとその任務を守ること】…モチャに反逆の意志を持たせたのは誰？｣
チ｢なんだと!?子供たちは既に自分たちの意志で『助けて』と｣
ゾ｢そこどけお前らｧ!!!｣
刀を構えてこちらに突進してくるゾロ
難なく扉を塞いだ雪を斬る
ゾ｢さァ追え!!!｣
ﾛﾋﾞ｢急ぎましょう！｣
ロビン達が通路へと走っていく中足を動かさないA
ゾ｢おいお前も早く行け！｣
『私は残る…』
ゾ｢俺一人で十分だ、お前ガキ共と仲良いんだろ行ってやれ｣
『……………分かった…モネ』
こちらを伺うモネを一睨みすれば相変わらず気味の悪い笑みを浮かべる
モ｢貴方とは仲良くなれると思ってたのに、残念だわ｣
『私は1度も思ったこと無かった。…シーザーは麦わらが倒すし子供たちは私たちが助ける』
目を逸らさずにそう告げれば笑みが消えた
モ｢ｯ…｣
何か発しようとしていたがAがその言葉を聞くことはなかった
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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (
レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時
